• トレーナーとして木村が目指す3つの境地 その3


    トレーナーとして14年間生きてきて私なりに辿り着いた、目指すべき境地が3つあります。

     

    『トレーナーが『文化人』としての扱いをうけられる存在になること』

    『小さな子供が憧れる職業になること』

    『フェイストレーナーという職業が当たり前の世の中になること』

     

     

     

    ◯『フェイストレーナーという職業が当たり前の世の中になること』

    身体を改善させ目的達成するために心身の環境をサポートをするトレーナー。

    今までマッサージや整体に行っていた人がやっぱり身体を動かさないと根本は変わらないんだ。

    あと数センチ数秒記録を伸ばすためには1対1で見てくれる専属のトレーナーが必要だ。

    と『センスのいい人たち』が気がつき、その需要に伴って発展してきた『パーソナルトレーナー』という職域。

    時代の流れの中で、需要供給の当然の流れと言えます。

    では顔はどうでしょうか?

    マッサージや整体がやはり多く、自分でどうにかしようという人はまだまだ少ないです。

    なぜでしょう?

    顔って身体みたいに関節で動くわけではないからイメージが湧かない。

    たるんだりシワになったりするからなるべく使わずに動かさない方がいいのでは。

    エステか小顔矯正しか選択肢がない。

    これらはすべて理由の1つになると思います。

    そしてそもそも顔のことが見られるトレーナーっていないよね。というところにたどり着きます。

     

    私は身体のトレーナー、身体の施術家、顔の施術家というルーツを歩んできました。しかし自分らしい表現の仕方ってなんだろうと考えた時に

    そもそも身体のトレーナーになりたくて入ったこの業界。全体の1割くらいしか受からないと言われる日本体育協会のアスレティックトレーナーという資格も

    取得したけれど、せっかく顔にも携わったのだから、顔のことまでわかるアスレティックトレーナーがいたら面白いのではと考えました。

    そこで生まれたのがパーソナルフェイストレーナーです。

    トレーナーと名乗るわけですから、顔の運動学や解剖学を勉強し直しました。

    勉強していると見えてきたのは、

    『顔は身体構造の影響をとても受けている』ということでした。

    それは筋骨格的な外側の部分はもちろんですが、内面的なメンタルの部分や食事が及ぼす影響もあるんだというのがわかり、

    まるで選手の身体をコンディショニングしているようだな。と急に親近感が湧いてきました。

     

    つまりは小顔矯正やリンパマッサージ、顔ヨガやフェイササイズももちろん有効だけれど、身体の姿勢やコンディションを整える方が大切だということ。そしてそれが顔にどのように影響しているかを理解することの方が大切だ。というところにたどり着きました。

    これはまさにトレーナーの領域。そして身体のトレーナーと共通言語を使える環境ながら、みんなが踏み入れない顔という未知の領域に踏み入れ、

    それをつなげる唯一無二の橋渡し役になりたいと思い始めます。

     

    まずは自分がずっと使えるように商標登録をし、無事に取得しました。

    これは自分が独占したいということではなく、世の中にフェイストレーナーが当たり前にいる環境を作ろうとしているのに、他の方に取られて

    自分が使えないという状況にならないための防御策です。

    今はこのフェイストレーナーという職域をどのように正しく広めていくか模索している最中です。その一つにこのブログやHPを作りました。

     

    『フェイストレーナーには可能性があります。』

    今は女性がキレイになるために来店し、身体とのつながりを知ることで流行に流されない本質を捉えたものを求めに来ます。

    もしくはそんなこと考えもしなかったけれど、木村のところに来て共感し求めてくれるようになったりします。

    または俳優が声が出やすくなるために身体の使い方と顔の意識の仕方などを求めに来たりしています。

     

    『考えてみてください。』

    2020年・東京オリンピックの時に身体全てのパフォーマンスUPをやり切ったアスリートがあともうひとUP

    という希望に『顔』が関与していて、それによって

    日本人のメダルが増えたとしたら。メイドインジャパンとして世界に発信できます。

     

    『考えてみてください。』

    選手の顔を見たら身体のどこが弱点だからそこを攻めようというスカウティングに使えるとしたら。

    顔を見たら身体のどの臓器に負担がかかっているかという診断法がすでに東洋医学には昔から存在しますよ。

     

    『考えてみてください。』

    脳梗塞などで片側顔面麻痺になられた方に従来の顔だけではなく、身体とのつながりを考慮して改善できるようになるとしたら。

     

    →これら全てをロジカルにまだ私は説明できるわけではなく発展途中の身ですが、個人的には目の付け所は悪くないと思っています。

     

    以前どこかで話しましたが、

    『人は進化していません。人は未知で神秘的な存在です』オリンピック選手が一般人より筋肉が数本多いということはありません。

    ただまだ解明されていないことが多いだけ。人の持ち合わせた能力は100年前も今も同じです。もともと産まれながら備わっています。

    身体について様々なトレーナーが考え発信してきました。議論や失敗を重ね今があります。顔のトレーナーという分野については

    ただそれを考え発信する人がいなかった。興味をもつ人がいなかった。だけです。(もちろん何人かのかたはやってるよと仰るかもしれませんが悪しからず)

     

    そのきっかけになりたいと思い日々このブログから発信しています。

     

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    パーソナルフェイストレーナーという職業が浸透し、身体のトレーナーが当たり前のように顔のことまでわかる職域に達することで、

    一般の方々も流行に踊らされない原理原則、本質に則って顔や身体に向きあえる世の中にしたいと考えています。

     

    その橋渡しとして存在できることに喜びを覚えます。

     

     

     

    『フェイストレーナーという職業が当たり前の世の中になること』

     

     

    REMINd

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-