• 木村祐介の思考とメディア


     

    MYLOHAS×木村祐介 Vol.2.意識するパーツがわかるだけで、オーラボディ&フェイスが手に入る

     

    MALOHAS×木村祐介 Vol.1.『オーラ』のあるボディは作ることができる。

     

    How Two×木村祐介 コラボ企画 Part3

     

    How Two×木村祐介 コラボ企画 Part2

     

    How Two×木村祐介 コラボ企画 Part1

     

    掲載 ハーパーズバザー6月号

     

    ママビューティセミナー2016 (9/9,9/16)

     

    トレーナーとして木村が目指す3つの境地 その3

     

    トレーナーとして木村が目指す3つの境地 その2

     

    トレーナーとして木村が目指す3つの境地 その1

     

    型があるから自由に出来る。基礎がなければクリエイティブな発想は難しい。

     

    大切なのは頭蓋骨のリズムを感じること。頭蓋骨も生きている。

     

    SUNTRY  Beauty Plus

     

    掲載:  CLASSY2016  4月号

     

    セラピストのあるべき姿。トレーナーとの関わり方。

     

    小顔矯正の今後のあり方。僕が頭蓋骨矯正を行う理由。REMINDを名乗る理由

     

    掲載:CLASSY2016 2月号

     

    草食系男子や顔のたるみは「食」が原因? 食べ物で“顔”と“性格”が変わるってどういうこと?

     

    嘘でしょ!? スマホの使いすぎで「シワ」や「たるみ」ができるってどういうこと?

     

    Fresh Facesへ出演

     

    ネイチャーボディハウス

     

     

    REMIND

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-


     

  • 自分の身体を知る。目次 -REMINd-


     

    身体と顔との機能的なつながりや美と健康について書いた記事をまとめました。

     

    Vol.58 『肩甲骨を寄せる』の理解を変えると肩は凝れなくなる 

     

    VOL.57 枕はどんなイメージで選んでいますか?木村はこのイメージで選んでいます。

     

    Vol.56 腕の皮膚をねじるだけで簡単にアゴのストレスがとれ噛み合わせが改善する!

     

    Vol.55 外反母趾のそもそもは踵が曲がっていることから始まっている?

     

    Vol.54 運動時、トレーニング時に膝が内側に入るのはむしろOKな理由。上半身が凝るのは足裏の責任だ。

     

    Vol.53 目が大きく成りたければ、目頭ではなく目尻を上げること。

     

    Vol.52 『アゴを引く』と『下を向く』は同意義ではない。間違えると顔はあっという間に老ける。

     

    Vol.51 フェイスラインのたるみが取れない、首のコリが取れない、は首のすぐ下の胸椎を立てることから始めよう。 

     

    VOl.50 胸鎖関節が唯一からだと接している腕の部分なのだから大切にしてあげよう

     

    Vol.49 作り笑いで声を出していると喉が潰れやすい?

     

    Vol.48 ベロの考え方がフェイスラインを救う?

     

    Vol.47 脚をブスにする筋肉。美人にする筋肉。どちらがお好き?

     

    Vol.46 息を吐くと吹く。

     

    Vol.45 トレーニングフォームと足のグリップとの関係性。腕立てで首が凝る理由。力まず綺麗になるには。

     

    Vol.44 どうすれば足が上がるようになるかの視点をかえる。足が長く見える人。短く見える人。

     

    Vol.43 表情筋はおでこからぶら下がっている。縦方向への意識が締まった顔へと導く。

     

    Vol.42 腕肘が伸びないヒトが多い。皆さんは伸びますか? 

     

    Vol.41 マインドと施術。毎回違う施術。ヒントはいつも他業種にあり。

     

    Vol.40  これからの小顔矯正・像

     

    Vol.39 なんで腰が痛いとそののち首が痛くなったりするのか。

     

    Vol.38 顔が締まるには唇が締まるかがポイント。ストローを吸う口で対策する。

     

    Vol.37 スマホを気を付けていい姿勢で見ても結果ストレートネック 

     

    Vol.36 改めて。座位で坐骨の重要性に触れる。

     

    Vol.35 鍛えること・抜くこと 

     

    Vol.34 左で荷物を持った方が良い3つの理由

     

    Vol.33 横隔膜と内臓との位置関係のせいで左の顎関節がガクガクいう? 

     

    Vol.32 頭蓋骨の評価は後頭部から行う 

     

    Vol.31 かかとがまっすぐに立たないと骨盤や背骨ががまっすぐに立てなくなる?

     

    Vol.30 目の後ろ『蝶形骨』と感情の連動

     

    Vol.29 ショルダーパッキングが顎関節の改善に一役買う? 

     

    Vol.28 何が『正しい姿勢』かを認識することが、トレーニングやマッサージを有意義なものにする。

     

    Vol.27 目の下のマッサージをするときは。

     

    Vol.26 筋膜、筋膜というけれど。

     

    Vol.25 あご関節の左右バランスが悪いヒトは上あごのずれが問題? 

     

    Vol.24 足裏の意識すべきは、母趾球でもかかとでもない?

     

    Vol.23 足首を傾けるクセがある側の目は小さくなる。

     

    Vol.22 -考察- 五郎丸選手のルーティンが筋肉に与える影響。

     

    Vol.21     大切なのは頭蓋骨のリズムを感じること。頭蓋骨も生きている。

     

    Vol.20    お尻が最大収縮できないトラブル。

     

    Vol.19 上の親知らずを抜くことによる思わぬ効果。 

     

    Vol.18    目力を使いこなすべし。

     

    Vol.17    上半身のキーは小指にあり

     

    Vol.16   もも上げした側の目が小さくなるが正常。ならない場合は要注意。

     

    Vol.15 腕立て伏せができないヒトは口まわりがたるみやすい?

     

    Vol.14 くちびるを締める力をつけて顔を締め上げよう。

     

    Vol.13 S字の関節役割が逆転すると痛い・痩せれない・老けるなどのトラブルに巻き込まれる。

     

    Vol.12 指の力が強い方にアゴ先はズレている?

     

    Vol.11 ほうれい線は身体からの影響を受けている。身体のAラインが改善に導く。 

     

    Vol.10 なぜヘッドスパをすると顔が引き上がるのか。

     

    Vol.9 手を開き指を伸ばせば、肩の自由度が増す。開けなければ肩が凝り顔が歪み・たれる。

     

    Vol.8 股関節が使えないから背すじが伸びない。

     

    Vol.7 街中で振り向かれるヒト・埋もれるヒト。

     

    Vol.6 後ろにとことんこだわれ。

     

    Vol.5 背中が顔を救う。

     

    Vol.4 脳が理解をすることから始める。

     

    Vol.3 後頭部の位置がバストやウェストの高さをズラす。。?身体に及ぼす影響。

     

    Vol.2 疑う。。顔がズレているのか?目がズレているのか?

     

    Vol.1 眼の機能低下が、身体のパフォーマンスdownへ。

     

     

     

     

     

     

    REMINd

    Personal Trainer & Personal Face Trainer

    -木村祐介- Yusuke Kimura

     

     


     

  • 木村祐介の考え方とメディア情報

  • REMINDとは

     


     

    remind_logo のコピー

     

    木村祐介が表現したいREMINDとは、

    ヒトが本来持ち合わせている能力を引き出し、

    在るべきポジションで在るべき働きをさせていくということ。

     

    Trainerとは、train(導く),er(者)

    ヒトの為に尽くせる最もクライアントに近い最高のサービス業である。

     


     

     

  • BLOG START

     


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    皆様初めまして。

    REMIND代表の パーソナル・フェイストレーナーの木村祐介です。

    日本に顔の事まで分かるトレーナーがいてもいいんじゃないか? それが全ての始まりです。

    顔を顔だけでとらえず、身体との連動を意識し、

    ナチュラルで機能的な美しさ『ファンクショナル・ビューティ』を追求し続けています。

    このblogを通して 世界中の美と健康に少しでも貢献できたら幸せです。

    どうぞみなさん、末永くよろしくお願い致します。

    REMIND| YUSUKE KIMURA


  • エージェント

     


     

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    『ぶっとんだ創造者たちと世の中を面白くしよう!』をテーマとする

    株式会社QREATOR AGENTに所属しております。

    取材等のご相談は、

    こちらからお願い致します。

    CONTACT

    QREATOR AGENT
    TEL : 03-6805-1992
    FAX : 03-6805-1993
    http://qreatoragent.jp/contact.html
    WEB SITE : http://qreators.jp
    担当:水野綾子(みずのあやこ)


     

  • 『肩甲骨を寄せる』の理解を変えると肩は凝れなくなる Vol.58


     

    『肩甲骨を寄せて、姿勢をよくしよう!』という言葉

    みなさん必ずどこかで耳にしたことはあると思われます。

    スポーツクラブ。整体。TV。雑誌。etc.

     

    これは『肩甲骨が開くと、猫背になって美容にも健康にも良くはありませんよ!』

    という意味が込められています。

     

    しかし、この『肩甲骨を寄せて!』

    というフレーズが一般化し過ぎているせいで疑問に思わないかもしれませんが、

    『肩甲骨を寄せすぎることで起こるトラブル』だって存在するよ。ということです。

     

    まず最初に伝えておくと、僕も肩甲骨が寄る様に指導します。

    ただ、内側に寄せる様には伝えません。

    みなさんが一般的に肩甲骨を寄せています!という動作。実は、

    『背骨に対して内側かつ、上方に挙上』しています。

    これは肩こりのメインでもある『僧帽筋』(そうぼう)の力で

    首方向へ肩甲骨が引き寄せられるので、首を緊張させ見た目も短く見えてしまいます。これでは本末転倒です。

    結果として肩甲骨を寄せることを頑張って美容的にも運動的にも悪影響を与えているのです。

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    ではどうしたら良いか。。。それは

     

     

     

    『肘を首から最も離れたところに存在させる』です。

    やり方を説明いたします。

    肩に中指を当てます。

    脇下から肘にかけてを身体から離す様に伸ばします。

    すると肩が下がり鎖骨が出る様になります。

    そのポジションから腕を身体の側面につけると、腕が長くなった様に感じるはずです。

     

     

     

    手順

    1,肩に中指を当てます。

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    2,脇下から肘にかけてを身体から離す様に伸ばします。

     

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    3,腕を身体の側面につけると、腕が長くなった様に感じるはずです。

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    バッグを持つとき、PCの作業をするとき、車の運転をするとき、携帯を持つとき。etc.

    両肘が首から遠い距離を保ちながら日常生活を送るだけで、『肩のこらない筋肉の使い方』が養われてきます。

    そして実は、これが

    『肩甲骨を寄せる』ということになります。

     

     

     

    専門用語でいうと

    ジムで習う肩甲骨を寄せるは、肩甲骨の『上方回旋かつ内転』といい

    今回提案した方法は肩甲骨の『下方回旋かつ内転』と言えます。

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    肘を外へ突き出す動きは、『前鋸筋』(ぜんきょ)による肩甲骨の『外転』によるものですが、

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    この前鋸筋は筋膜的には肩甲骨を下方回旋かつ内転させる『菱形筋』と連動していると言われています。

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    つまり、前鋸筋を効かせて腕を下ろすと、筋膜の連動で菱形筋が作用し、肩甲骨の下方回旋かつ内転が発動し、

    肩こりのもとである僧帽筋による肩甲骨の上方回旋かつ挙上をおさえてくれることになるという仕組みを利用した方法です。

     

    肩こりが気になる方。首が短く鎖骨が埋もれがちな方。バレリーナの様に美しい所作を身に付けたい方。

    ぜひ日常生活に取り組んでみてください。

    色々な美と健康の発見に気がつけるはずです。

     

     

    『肩甲骨を寄せすぎることで起こるトラブル』だって存在する。

    それは『寄せる』を履き違えているから。

    肩甲骨を寄せるとは

    『肘を首から最も離れたところに存在させる』。

     

     

    『視点が変われば慢性も打開できる』

     

    REMINd

    Personal Face Trainer

    木村祐介

     

     


     

  • 枕はどんなイメージで選んでいますか?木村はこのイメージで選んでいます。 VOL.57


     

    『枕の高さ問題』

    これはベッドのマットレスと並んで永遠の悩みテーマです。

    様々な理論のもと多くの工夫がされ、商品もたくさん作られています。

     

    僕も施術をしているとお客様からその質問をされることが多く、

    『首のカーブのスペースが埋められる様にバスタオルなどを用いてカバーしてはどうでしょう。

    と提案することが多かった様に思います。

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    しかし

    現在は違う方法をご提案させて頂いています。

    それは、

    『枕をかなり高くして首のカーブがなくなるくらいにする』です。

     

    『立っている時』の人間の背骨の構造は通常『緩やかなS字』。

    首は前に弯曲『前弯』(ぜんわん)、肩甲骨の間が『後弯』、腰が『前弯』、骨盤の間の仙骨が『後弯』として存在していると言われています。

     

    枕を低くすると

    頭の後頭部が枕方向へ落っこち、首の前弯はなくならないままです。

    すると首は24時間前弯をキープしていることになります。いくら良い姿勢をキープした方がいいと言っても24時間ずっとは疲れてしまいます。

    この時、首の後ろ側の皮膚や筋肉がずっと縮まっていることはイメージできるはずです。

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    低い枕で一晩寝て起きた方々が口を揃えて言うことがあります。それは、

     

    『朝起きて顔を洗う動作やかがむ動作が非常に突っ張って苦しい』。

     

    それもそのはず、24時間『前弯』で縮みっぱなしの皮膚を急激に伸ばそうと思ったら身体はびっくりしてブレーキをかけます。

    これが朝起きた時の洗顔や靴下を履くときなどに下を向きにくい理由だと僕は考えます。ぎっくり腰などもこのパターンだと推測しています。

     

    そこでお客様には『枕をかなり高くして首のカーブがなくなるくらいにする』を取り入れてもらっています。

    するとどうでしょう。低い枕で起こっていた首の『前弯』が解消され、S字の連動で反り腰や肩甲骨の間の丸みもゆるまり、

    自然と肩がベッドにつく様になります。

     

    木村の愛用は、無印良品の低反発まくら(なんと1900円)

    https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549337750364?searchno=10

    この枕をサイドからほぐして目一杯膨らむ様に枕メイクし、上からバスタオルをかけるのがオススメです。

    六本木ミッドタウンの地下にあるのですが、施術の帰りに買われていくお客様が続出しています。笑

     

    僕は外資系ホテルの枕が高く設定されているのはこういう理由なのではないかと推測しております。

    pexels-photo-271668

    ぜひ一度『枕をかなり高くして首のカーブがなくなるくらいにする』を実践してみてください。

    良い眠りが経験できるかもしれません。

     

     

     

    『外資系ホテルの当たり前からなぜを推測してみる』

    『紐解けばアイディアは溢れ出てくる』

     

     

    REMINd

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     


     

     

  • MYLOHAS×木村祐介 Vol.2 意識するパーツがわかるだけで、オーラボディ&フェイスが手に入る 


    『意識するパーツがわかるだけで、オーラボディ&フェイスが手に入る』をテーマに

    MYLOHASさんとの対談テキスト第二弾です。

     

    https://www.mylohas.net/2017/09/064477bodyconscious_06.html

     

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    Personal Face Trainer

    木村祐介

     


     

  • MALOHAS対談 Vol.1 『オーラ』のあるボディは作ることができる。MALOHAS対談 Vol.1


     

    『オーラ』のあるボディは作ることができる。をテーマに

    スタイリストの清水久美子さんとの対談が掲載されています。

     

    https://www.mylohas.net/2017/08/064251bodyconscious_05.html

     

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    Personal Face Trainer

    木村祐介

     

     


     

  • 腕の皮膚をねじるだけで簡単にアゴのストレスがとれ噛み合わせが改善する! Vol.56


     

    『手指から腕の皮膚や筋膜は、肩や首を介してアゴ関節周りと密な関係性を持っている』

     

    現代の生活は縮める動作が多く、腕は内側にねじれやすい生活をしています。

    すると筋膜の構造上、アゴ関節も同方向へねじれるように存在してしまいます。

    特に親指の先から始まる前側のインナーマッスルの筋膜ラインは噛みしめるなどのアゴ周りの筋肉と連動するので、

    凝りかためないことは非常に大切になります。

     

    ここでは腕の皮膚の改善することで『簡単に』アゴのストレスを解放して、

    アゴの開閉がスムーズになることを実感していただこうと思います。

     

    手を目一杯パーして手のひらを上に向けます。

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    逆手で皮膚を外へ向かって軽くねじります。

     

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    開いたパーの力を抜かずに手のひらが下になるまで、内側にねじります。

    この時掴んでいる手が皮膚をストレッチしてくれます。

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    これを手首から肩くらいまで繰り返し行うと、皮膚のねじれが改善し、

    『口の開閉時にアゴが不思議とまっすぐ安定して動くように感じられれば成功です』

     

    噛み合わせが気になる方はぜひチャレンジしてみてください。

     

     

    『手のねじれを放っておくと顔が曲がる』

     

     

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    Personal Face Trainer

    木村祐介

     

     


     

  • 外反母趾のそもそもは踵が曲がっていることから始まっている? Vol.55


    女性の多くを悩ませる外反母趾

    健康にも美容にもいいことはないですよね。

     

    足の踵から足先にかけて実は26個もの骨の配列によって、

    体全体を支えています。これは二足歩行で歩き続ける人間にとっては

    絶対的なルールです。

    皆さんは、後ろからアキレス腱から踵の中心に線を引いたとき、

    まっすぐになっていますか?踵の裏側が内向きになってはいませんか?

    土台である踵の裏側が内向きになると踵から上の頭では外側へ倒れます。

    (建築物だと思うと簡単にイメージできます)

    その建築物が倒れないようにするため、

    身体はネジって歪ませたり、コリを作って関節を動きにくくしたりしている。と考えたら

    踵って大切ですよね?

    踵から足先まで26個の骨がバランスをとって体全体を支えているため、

    踵が曲がると、26個の骨たちはお互いをルービックキューブやジェンガのように互いを、

    あえてねじり、助け合うことで凌ごうとします。

    その結果、

    外反母趾になったり、ハイアーチになったり、扁平足になったりするのです。

    筋肉もそれにフィットしようとするので反りゆびになったり、スネの外側が広がったりします。

    いわゆる犠牲者と言ってもいいかもしれません。

     

    自分の踵がどうなのかをチェックする方法としては、

    踵を地面から浮かせてヒール立ちした際、

    ・前から見て内側に踵が見えている。

    ・体重が外くるぶし側にのって足首が外へ湾曲している。

    これらの人は足の障害や怪我がとても多く、美容的には美しくありません。

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    (女性の左足)

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    綺麗な脚を目指すのであれば、踵のポジションは避けては通れないポイントです。

    身体の不調だって踵から足裏は大いに関与します。

    脚を広げて立ち、

    踵と内くるぶしを伸ばすように内側へ傾け体重を乗せると股関節までの内側が伸びるようになります。

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    イチローさんのこの形から踵と内くるぶしを伸ばすようなイメージで内側へ傾けるととてもよく伸びます。

    (その際に足の小指側が浮いているのが理想です。

    片足30秒ほどキープした後に立つと内側に重心が乗っているのが感じられるようになります。

     

    ぜひ実践して見てくださいね。

    詳しい動画は、木村のインスタで公開してみたいと思います。

    下記アカウントかブログページ一番上のLIFEから覗いてみてくださいね。

    @YUSUKE__KIMURA

     

    『人を建築物としてみるととてもシンプルにイメージが湧いてくる。』

     

    REMINd

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    木村祐介

     


     

  • How Two×木村祐介 コラボ企画 Part3


     

    『姿勢改善で小顔&バストアップ魅せ』について提案させてもらいました。

     

     

    詳しくはこちらからどうぞ。

     

    木村祐介

     


     

  • How Two×木村祐介 コラボ企画 Part2


    『たった10秒で美人口角を作る方法』を提案させていただいています。

     

     

    詳しくはこちらからどうぞ。

     

    木村祐介

     


     

  • How Two×木村祐介 コラボ企画 Part1


    『ほうれい線改善エクササイズ』を提案させていただいています。

     

    詳しくはこちらからどうぞ。

     

    木村祐介

     


     

     

  • ハーパーズバザー6月号 掲載


    150年続くモード誌『Harper’s BAZAAR』6月号にて

     

    『FABULOUS BODY』の年代別な作り方というテーマで、

    錚々たる先輩方と一緒に書かせていただきました。

    かなり想いの伝わる記事になっております。

    まだな方はぜひバックナンバーにて購読なされてみてください。

    『Harper’s BAZAAR』オンラインはこちら

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    木村祐介

     


     

     

  • 運動時、トレーニング時に膝が内側に入るのはむしろOKな理由。上半身が凝るのは足裏の責任だ。Vol.54


     

    『史上最高に簡単な筋トレ』で上半身が楽になるための筋トレ法です。

     

    これは上半身が凝ったりすぐ疲れたりする方。

    スポーツなどで上半身に故障がちな方にオススメです。

     

    それでは参りましょう。

    まず肩幅に足を開いた状態を作って、片手を思いっきりパーしたまま真横へしっかり伸ばします。

    次に、足裏の内側で地面を外側へ引っ掛けるように伸ばす(スキーのエッジのように)と両方のお尻に力が入り

    お尻にエクボができます。両足裏が外へ押し出している状況です。

    足のスタンスはもっと狭いですがイメージはこれです。

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    (引用はこちら

    では、このフォームで先ほど同様、片手を思いっきりパーしたまま真横へしっかり伸ばします。

    先ほどに比べて

    指がよく開く。肘が伸びる。肩が上に盛り上がってない。腕が軽い。

    などの変化が感じれるかもしれません。

     

    同様に、両手を目一杯伸ばし、指を開いて手のひらを下に向け、上半身を左右に回します。

    これを足のグリップを入れてない状態と入れている状態でやってみてください。

    足裏を地面外側にグリップを入れお尻にエクボを作った状態の方が、

    腕が軽い。腕が下がらない。上体が傾かずに安定して回れる。腰が反らないで最後まで回れる。

    などが感じられるかもしれません。

     

    つまりは、関節を安定させ動きをスムーズにさせるのは骨に近いインナーマッスルの働きですが

    足裏から始まる体幹のインナーマッスルは、手の指先から始まる腕肩のインナーマッスルとが途中でリンクし

    影響し合っている構造を利用したエクササイズです。ただ床を外方向へ引っ掛けるだけです。

    先ほどのクリスティアーノロナウド選手の手の指先が綺麗に開いているのは、足が床に引っかかり手も勝手に開きたくなるのです。

     

    押した力と同じ力が地球から跳ね返るという『作用反作用』を利用するのですが、

    ただ立っている状況では床からの跳ね返りも弱く、力が上半身まで伝わっていません。

    足の内側をクッと地面へ外側方向の力を加えると床からの反力は骨盤やお腹方向へ返ってくることになり、

    お尻お腹を含む体幹に刺激が入って筋肉が締まります。

    すると先ほど述べたようにインナーマッスルの連動で指まで伸びるようになるのです。

     

    実は全てのエクササイズでこのルールを適用することで、今までできなかったメニューも面白いようにできるようになります。

    腕立て伏せができなかった女性が手足4点を外方向へ床に引っ掛ける事であがるようになりました。

    デスクワークも足裏を外に引っ掛けるとキーボードを打つ手が楽になります。

    ヨガやバレリーナのクライアントからもパフォーマンスがあがったと報告を受けています。

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    イチロー選手は内股です。マイケルジョーダンも内股です。

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    (引用はこちら

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    (引用はこちら

     

    床を外側へ押して動いているので膝が内側へ向くのは至極当然です。

    また街中にいる膝が内側に曲がった女子達は床を押す力が弱く、重力に負けてねじれて曲がっているのでイコールではありません。

    スポーツの現場でもトレーニングの現場でも膝を内側に入れるな。と習いました。

    それでは床を外側に押せなくはないでしょうか。足裏からこだわった結果膝が内側に入り、

    骨盤が安定し上半身がピン!と伸びた姿勢の方がよくはないでしょうか?

    『言われてみればそりゃそうだよな』ではないでしょうか。

     

     

    『史上最高に簡単なエクササイズは足裏にあり』

    『シンプルなものほど実は奥深く発想力を掻き立ててくれる』

     

     

    REMINd

    Personal FaceTrainer

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    木村祐介

     

     


     

  • 目が大きく成りたければ、目頭ではなく目尻を上げること。 Vol.53


    目が大きくなりたいと思うのは男女共通でしょうか。

    目を大きくしてみてと言ってできない方も多くいらっしゃいます。

    なぜか?

    目の意識させるポイントが間違っているからです。答えは表題の通りになります。

    まぶたを構成する筋肉は『眼輪筋』(がんりん)と言いまぶたを閉じる役目を持っています。この眼輪筋やヒフを持ち上げる筋肉は

    『上眼瞼挙筋』(がんけん)という筋肉になります。まぶたの裏側に位置する筋肉です。

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    なぜ目頭でなく目尻なのかと言いますと

    まぶたを構成する輪っか状の『眼輪筋』は目頭から目尻に向かって付いているので、目頭を軸に、目尻を引き寄せるという構図になっています。

    つまり目を閉じる筋肉が強いのは根元の目頭側。まぶたをぎゅっと締めると眉間に脂肪が寄ってシワができるのはこれが理由です。

    ということは、

    『目が開きやすいのは目尻側と言えます。』

    試しに目頭を意識して大きく目を開こうと思ってください。眉毛が上がっておでこにシワが出る。もしくは

    まぶたが逆に閉じ始めてしまうのではないでしょうか?

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    では満を時して目尻を開くように目を開けてみてください。

    眼球に酸素が入るような感覚や、耳の穴が開くような感覚と共に、

    白目が大きく見開いていることが感じ取れますでしょうか。

    おでこのシワは出来にくいと思います。

     

     

     

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    顔の表現力に目力を入れたい方はぜひ練習してみてください。

    整形を考えている方はその前に。整形をなされた方はそのリハビリに。

     

     

    『仕組みを知れば視野が変わる。』

     

     

    REMINd

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    木村祐介

    -YUSUKE KIMURA-

     

     


     

  • 『アゴを引く』と『下を向く』は同意義ではない。間違えると顔はあっという間に老ける。Vol.52


    『アゴを引きなさい』

     

    いい姿勢を習う時、トレーニングをする時必ずと言って良いほど

    出てくるこのフレーズ。みなさんは疑問を持たれたことはありませんか?

    『アゴ引くと二重アゴができちゃうし、首が短く見えるのにいいんだろうか』と。

     

    姿勢改善のセッションを行っていてわかるのは

    世の女性の『アゴを引く』イメージは、『胸にアゴ先を近づける動作』です。

    トレーニングでトレーナーが指導する際もこう伝える方が非常に多いように見受けられます。

     

    でもこれって

    『アゴを引く』ではなくて、『首を曲げて顔を下に向けている』動作をしていませんか?

    するとどうでしょう。アゴは逆に顔に対して前方へ出てはいないでしょうか?

    アゴが前方に移動すると、靭帯が緩んで、アゴ関節周りの脂肪が前側に流れ出してしまうので、

    いつも以上に脂肪を感じるのではないでしょうか?

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    ではどうしたら良いかというと、

    顔全体を耳の後ろ(後上方)へ引っ張られているイメージを持つよう背骨を立てて見ることです。

    すると顔全体がパリッと引きあがるような感覚があれば、

    アゴが耳の後ろ方向へ収まっている(引けている)はずです。

     

    さらに顔を引き締めたければ、首の位置を修正します。

    頭の後ろの後頭部から首方向へ指で辿ると、最初に触れる骨の出っ張りを感じます。(首の2番目)

    その出っ張りが消えるように後ろに頭を倒したところが、本来のまっすぐです。

    ここまで来れれば

    『勝手にアゴが引かれ』『鼻で呼吸しやすく成り』『目が開き』『顔にハリが出ます』

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    綺麗に成りたければ、綺麗なポジションでトレーニングし、筋肉を育てていくべきです。

    YOGAではアゴが床と平行にすると聞いたことがあります。

     

    あなたは

    『アゴを引く』と『顔を下へ向ける』どちらを選択しますか?

     

     

     

    『アゴを引くは最高に綺麗なフェイスラインを創ること』

     

    REMINd

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    -YUSUKE KIMURA-

    木村祐介

     

     

     


     

  • フェイスラインのたるみが取れない、首のコリが取れない、は首のすぐ下の胸椎を立てることから始めよう。 Vol.51


    首の骨を頸椎と呼びますが、その下の鎖骨があるあたりから肋骨あるエリアの背骨を『胸椎』と呼びます。

    一般的にこの胸椎を『背骨』と呼ぶことが多いように思われます。

     

    いつも痛くなるのは首や腰。でもその間の胸椎の位置が悪いから首や腰が痛くならざるを得ない。

    と考えるのはどうでしょうか?

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    背骨は頭を支えるために緩やかなS字を描いていることは広く知られています。

    このS字は連動しているので、

    試しに首を大きく前に出そうとすると胸椎は後ろに曲げられようとし猫背を感じられるはずです。

     

    鎖骨が綺麗で首が長く美しい姿勢を作るには、I字に近いS字を作るべきだと考えます。

    首や腰を上に立てようとしても胸椎が猫背を覚えてしまって動かし方を忘れてしまった。わからない。

    そんな方が非常に多いように思われます。

     

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    僕のセッションで上部胸椎が上に立つようにアプローチすると

    首や鎖骨、フェイスラインがはっきりしてくることを実感する以前に

    『こんなところ生まれて初めて使った実感がする』という声をほぼ10割の方からいただきます。

    それだけ意識できないところなのでしょう。

    上部胸椎が上に伸びることで、

    『首が長く美しくなる。』

    『鎖骨がフラットでデコルテを魅せたくなる。』

    『フェイスラインが引き上げられて小顔に見える。』

    『猫背が改善する。』

    『肩甲骨や腕が勝手に引けるようになりエレガントなシルエットになる。』

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    『デコルテから上を綺麗に魅せたければ、根元から角度を変えてしまえ』

     

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  • 胸鎖関節が唯一からだと接している腕の部分なのだから大切にしてあげよう VOl.50


     

    『手の指先から肩甲骨までは鎖骨を介してのみ身体と接している』

    つまりは、

    腕も肩甲骨も身体(体幹)のどこにも接しず筋肉に包まれ宙に浮いているため、

    大きく自由に動かすことができる。胸鎖関節を除いて。

     

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    胸鎖関節(きょうさかんせつ)は字のごとく、『鎖骨』と胸の谷間にある『胸骨』とが接する関節。

    この胸鎖関節が『支点』となって肩や腕を動かしているため、

    ここの周りの筋肉が硬くなっていれば腕や肩の動きを制限することになります。

     

    小さく前ならえのフォームで腕が身体から離れないように固定し、

    逆手の指で胸鎖関節のすぐ下のくぼみを押さえて、大きく鎖骨をグルグルと回すと肩凝り解消や腕の動き改善につながります。

    ぜひチャレンジしてみてください。

     

    『支点を変えればその先が変わる』

     

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    REMINd

    YUSUKE KIMURA-木村祐介-

     

     


     

  • 作り笑いで声を出していると喉が潰れやすい? Vol.49


     

    顔を動かす筋肉『表情筋』

    その中で、『笑筋』と『頬筋』という横に唇を引く時に使う筋肉があります。

    位置的には唇の真横に存在し、インナーに『頬筋』、アウターに『笑筋』という形で存在しています。

     

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    笑う筋と書いて『笑筋』(しょうきん)

    笑う筋肉と書くのにこの筋肉を使うとなんと『嘘笑い』『作り笑い』をする顔になると言われています。

    イメージとしては『唇を真横へ開く』、『いーー』のような口の開き方です。

     

    その奥に存在する『頬筋』(きょうきん)

    この頬筋は構造上、『喉を収縮させる筋肉』(上咽頭収縮筋)と隣り合わせに存在しているため、

    『嘘笑い』『作り笑い』で大きな声を発したり歌ったりを続けると、

    喉を締め付けながら声を出していることになりますので、喉を痛めやすくなります。

    また、『喉を収縮させる筋肉』(上咽頭収縮筋)は筋膜的にインナーに属し、

    『横隔膜』や『肋骨の筋』など呼吸に関する筋肉と連動しています。

    つまり『作り笑いの顔』で発声していると呼吸もしにくくなるということです。

    喉を潰しやすい方は、

    口を真横に引きながら話すことをやめてみてください。

    のど周りがリラックスできるようになるはずです。

     

     

    『口角を上げて笑う顔で話す。ではなく、綺麗に声が出た時の結果が笑っているような顔ということ』

    『笑う練習より、思わず笑顔になる体験を』

     

     

    REMINd

    Personal Trainer

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    木村祐介 -Yusuke Kimura-

  • ベロの考え方がフェイスラインを救う? Vol.48


    ベロはそれ自体が筋肉の集合体である為、自在な動きをします。

    そのベロは、『下顎骨』というあご先の骨や『舌骨』という喉の上方の骨などから生えるように存在しています。

     

     

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    『フェイスラインのあご下のたるみ』を出したくなければ、そこの筋肉を使えるようにして鍛えるのが鉄則ですが、

    この場合の考え方としては、

    『あご下のフェイスラインを作る筋肉』(舌骨筋群)と『ベロを動かす筋肉』(舌筋群)は隣りあい、

    共に『下あごの骨』と『舌骨』についています。

    つまりは、、、

    『下あごの骨』を『舌骨に向けて引く』ように『ベロの根本』を動かせば『フェイスラインは引き締まり』始めます。

    最初イメージがわかない方は、『太ももの内側』にタオルを強く挟んで行うと意識しやすくなりますので日常でチャレンジしてみてください。

     

     

    『ベロと下顎と舌骨の関係を知ることでフェイスラインをコントロールできる』

     

     

     

    REMINd

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    Yusuke Kimura

    -木村祐介-

     

  • 脚をブスにする筋肉。美人にする筋肉。どちらがお好き? Vol.47


    不恰好のひざ下。外へ張り出したO脚の様な脚。反り上がってしまった足のゆび。

     

    これらは生まれつきの病気の場合を除き、その足の形になるための筋肉の使い方が正しいと脳が判断して形成しています。

    この場合いくら整体などの矯正を受けても、使う筋肉をチェンジしてあげないと足の形は変わってきません。

    逆を返せば、足の筋肉の使い方を修正し脳で理解できる様に導いてあげられれば足はきちんと変化してきます。

     

    これが冒頭の『ブスにする筋肉と綺麗にする筋肉』の違いです。

     

    ブスにする筋肉の一例を挙げます。

    ひざ下スネの前に存在する筋肉が発達しすぎると前から見たときにパンパンな足に見えてしまいます。

    これを『前けい骨筋』というのですが、この筋肉は足の親指側をせり上げ小指重心になってしまうため

    足全体が外側に湾曲することをアシストしていきます。急な運動や長時間のフライトなどでパンパンに張ると痛いところです。

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    逆に綺麗にする筋肉は、

    ひざ下で外くるぶしから上にまっすぐ添え木の様に存在する『長ひ骨筋』です。

    この筋肉が発達するとヒールを履いたときにスジが見えてメリハリのある格好いい脚に見えます。

    さきほどの『前けい骨筋』に比べると随分と細いため、あまり使いこなせている方は少ないです。

    でも細長い『長ひ骨筋』を軽視するとあまりいいことは起きません。

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    ひざ下は外へ湾曲し、足の裏の形はねじれ、『外反母趾』や『ハイアーチ』などを引き起こし、ブサイクな脚だけではなく痛みを伴うこともあります。

    また、この長ひ骨筋を包む筋膜は体全体の側面を支えているのに、

    普段サボってしまっているので『太ももの外側』、『骨盤の外側』、『肋骨の外側』などが犠牲となって過緊張状態となり

    ガチガチな太もも、外に張り出した骨盤周りなどを作り上げてしまうのです。

     

    この『ブス筋』で作られてしまった脚を矯正で改善し、綺麗な脚になるための『長ひ骨筋』の使い方を脳と身体に叩き込んだ結果、1回の施術1時間弱でこうなりました。

    Before→After

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    重心が内側に乗り、脚全体にメリハリが出ました。

    Afterの写真では『長ひ骨筋』に実は力を入れてもらっています。しかし、

    1時間前のスタート時は『長ひ骨筋』の力の入れ方すらわからない状態でした。

    この脚になるために必要な筋肉を使える様に教育してあります。

    そして、この脚になるために邪魔をしている筋肉は施術でリリースしてあります。

     

    あとはこの綺麗になるための『長ひ骨筋』が自在に使える様に筋力が伴ってくれば美脚の完成です。

     

    みなさんはブスな脚と美人な脚どちらを選択しますか?

     

     

    REMINd

    Personal Trainer&Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

    info@y-kimura.jp

     


     

     

     

  • 息を吐くと吹く。 Vol.46


     

    呼吸とは呼気と吸気の連続のことを言う。

    これは肺に入った空気を鼻を介して出し入れしている。

     

    この鼻を介していると言うフレーズが大切で、呼吸は鼻が行なっているのではないと言うことです。

    たまたまそこに鼻と言うものが呼吸器系の最後にあっただけのことです。

     

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    呼吸をする際、呼気には呼気の。吸気には吸気の行為を遂行することに必要な筋肉がそれぞれ存在します。

    呼吸が苦手な方の深呼吸を見ていると首や肩やのどが緊張して苦しいと言います。

    またそういう方の普段は呼吸に意識が乏しく、筋肉を使って吐くという感覚より、

    膨らんだ空気が鼻から抜けるという感覚が正しいように感じます。

     

    つまりは、息を吐くことが慣れていない方が意識して吐こうとする行為は、

    肺や気管の収縮を感じることより、『鼻先で息を吹いている行為』だと表現できます。

     

     

    肺と気管が中心から表面へ細胞が膨らむイメージをもって息を吸い、

    肺と気管が中心にしまっていくようなイメージで身体の中で息を吐く。

    呼吸は身体の中で行われている。というイメージで呼吸します。

     

    慣れてくると酸素が身体に充満してくる感覚。肩や首の緊張が取れてくる感覚が徐々にわかってきます。

     

     

    『息は吐いていますか?鼻先で吹いているだけではありませんか?』

    『呼吸とはカラダに空気を纏うこと』

     

    REMIND

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     


     

  • トレーニングフォームと足のグリップとの関係性。腕立てで首が凝る理由。力まず綺麗になるには。 Vol.45


     

    『トレーナーの見本と自分のフォーム。

    見た目同じなのになんか効き方が違うような気がする。』

    これはパーソナルトレーニングあるあるです。

    目に見えていることを真似するだけだと実は効きにくいということを書きます。

     

    ものと地球との間には「作用と反作用」という力が存在します。

    押した力と同じ力が真反対に跳ね返ってくる。という仕組みです。

    ちなみにこれがないと壁に触れただけで壁に穴が空きます。これをベクトル(方向)

    で考えてみたいのですが、

    立って止まっている状態→真下に力が働き床が真上に押し返している。

    スキーなどでサイドに止まる時→斜め下15-30度の方向へ力を加える。

    前に進む→後ろ下15-30度の方向へ力を加える。

    と考えられます。

     

    何が言いたいかというと、前に進みたければ足の力は後方に入れているんだということです。

    ただしこれは一般人が外から見てもわかりません。床と足底とのやりとりですので。でもここに冒頭の疑問に対するヒントがあります。

    これは悪い例で肩がすくみ、お尻が出てしまっているためただ苦しいだけです。作用反作用の力を活かせていません。

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    (画像はこちらから)

    Push Up(腕立て伏せ)をするときに肩や首に力が入って胸や脇に効きにくいとき、もしくは腕が痛いとき、

    床に対して15-30度後下方にグッとつま先を引っ掛け、床を押してみます。(グリップを利かす)

    ちょうど爪先立ちをしているような状態です。

    これがその状態。つま先で床を押しています。

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    (画像はこちらから)

     

    すると、お尻が締まり、背筋が伸び、頭とつま先との線上にカラダがピンと伸び、

    体操選手のようなフォームになります。

    うまくできて入れば勝手に脇や胸に効いているかもしれません。

     

    これは、身体の後ろ側を包む筋膜が足の爪から足底を通って、背中から頭、おでこまで繋がっていることを利用し、

    床にグリップを効かせた力を頭まで伝えていることを意味します。

     

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    (アナトミートレインより)

     

    腹筋で首が痛くなってしまう方は、かかとをお尻側へ床を15-30度の方向へ押すと

    背筋が伸びて腹筋に効くようになります。

     

    ヒールを履いているのに、膝が曲がって歩き方が変な女性多いですが、

    これは足のグリップがなく、何も考えずに真下方向に力が加わっているため

    膝が曲がったり、足ゆびが曲がったりしていると考えられます。

     

    『後ろ下15-30度の角度に押しながら背筋を反対方向に伸ばしていくととても綺麗な歩き方になる」です。

     

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    トレーニングをする際のコツにしてみてください。

     

     

    『目に見えないところにヒントがある』

    『地球の力をうまく利用する』

    『手足のグリップを利用する』

     

    REMINd

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     

  • 表情筋はおでこからぶら下がっている。縦方向への意識が締まった顔へと導く。 Vol.43

    『表情筋と言われ眉毛から下に存在する顔の筋肉は、

    おでこの筋膜にぶら下がるように存在している。』

     

    実は顔の表情筋は耳やあごなど『横方向の筋膜への付着はとてもゆるく』、

    垂れやすいのは横側からである。(ほうれい線やフェイスラインのたるみなど)

     

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    丸顔の方の特徴としては、横方向への意識が強く

    横側の筋膜と表情筋の間に脂肪が溜まって垂れやすく柔らかい顔の方が多く見受けられます。

    これは経験則ですが、顔の動作や意識の仕方を見て気になるのは、

    笑い方や話し方、エクササイズの時の顔の使い方などが、全て横方向に動かしているという点です。

    以前くちびるを締めるエクササイズが顔にも身体にも有効であるとブログで書きました。これを

    丸顔の方や垂れ気味の方にやってもらうと、フェイスラインの脂肪は残ったままで改善が見られにくいのですが、

    これはくちびるを横方向に締めているからでした。

     

    先述したように『表情筋はおでこの筋膜からぶら下がるように存在している』ですので、

    くちびるを締めたまま縦方向に顔を伸ばすように(もしくはアゴを開こうと)すると顔の皮膚全体が今までより引き締まることが

    はっきり分かるはずです。

    わかりにくい方は目の奥、こめかみの辺りに向かって呼吸しながら行うと分かるかもしれません。

     

    なおおでこの筋膜は背骨から来ているので、猫背の方が顔が垂れやすいことは容易に想像つきます。

     

    『表情筋はおでこありきで存在し、おでこは背骨の一部である』

     

     

    REMINd

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     


     

  • どうすれば足が上がるようになるかの視点をかえてみる。足が長く見える人。短く見える人。  Vol.44


     

    立ったまま、もも上げをするとします。

    限界まで上げた後さらに上げたいと思った時

    みなさんはどのようにしますか?

    ストレッチ?マッサージ?トレーニング?整体?

    どれも間違いではありません。

    でももう少し柔軟に考えてみたら簡単かもしれません。

     

     

    私が考える方法は『軸足のお尻を締めて前方に突き出す』です。

    人間のトルクの中心である股関節を支えるお尻の筋肉を前に突き出し、

    脚と同じ線上にお尻が来るようにします。反り腰や出っ尻は脚よりも後方に位置しています。

    状態的には骨盤が床に対してフラットになり、恥骨側が少々上がっている状態でしょうか。

    すると自然ともも上げしている側の足が先ほどよりも高くなっていることが分かるはずです。

    ムエタイの立ち方に似ているでしょうか。

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    (画像はこちらから。)

     

    ちなみに

    この状態で『息を吸いながら頭や背すじを上に伸ばしていく』と、自然と『肩甲骨の間の胸椎が立ち猫背が改善』します。

    またモデルのように腕が身体の中心線より後方に位置するので、腕が細く長く見えます。彼女たちは反り腰にして歩いているわけではありません。

    むしろ反り腰や出っ尻で歩くと脚は短く見えます。

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    (画像はこちらから)

     

    これは予想でしかありませんが、関取が取り組みの直前にまわしの前をパンッと叩くのは、

    前側の面をフラットに立てお尻で立てるようにすることで軸を作りツッパリに負けない身体を作っているのかなと考えたりしています。

     

     

    『お尻を前方へ突き出して世界を変えてみる』

     

     

    REMINd

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    -木村祐介-

     

     


     

     

  • 腕肘が伸びないヒトが多い。皆さんは伸びますか? VOL.42


     

    『肘が伸びないのは現代病か?』

     

    新規のお客様をはじめて見るときに驚くことがあります。

    それは若い方でも耳の横に腕を上げてと指示すると肘が伸びきらない方が非常に多いということです。

    仰向けになって重力の影響を軽減させても伸びません。

    この場合、二の腕と言われる上腕三頭筋をマッサージやストレッチで一般的に改善したりしますが、

    それではあまり改善しないヒトが多いです。

     

    私が感じる感覚としては、

    爪の先から身体にかけての筋膜が曲がったまま伸張性を失い、形状記憶してしまった感じです。

    冒頭で、現代病か?と書いたのはこの形状記憶の姿勢が、

    スマホやPCの姿勢の様だからです。

    肩腕が身体の軸よりも前にある状況は、必然的に肘の屈曲を誘発させます。

    背骨の姿勢の悪さもあり、肩腕が身体の後ろにくる状況は1日の中で極端に少ないのではないでしょうか?

     

    手の指や肘や肩の筋膜は指の爪の中から発生していると言われています。

    機械を1日触っていると、爪周りも凝ったり乾燥したりします。

    あまり触らないと思いますが、爪の生え際あたりを押すとかなり痛い方が多いはずです。

     

    ちなみにそれに関連して指が伸びきらない方も多いです。

     

    肘が伸びない方にオススメしたいのは、

    『ぶら下がることです。』

    うんていや鉄棒など。ぶら下がれるところ探せば意外とあります。

    マッサージや鍼などで改善もいいですが、それよりも自分の身体を腕一本で支えることで

    手から肩甲骨・肋骨の筋膜が引き延ばされます。ヒトによっては悲鳴ものかもしれません。

    握っている手に力を入れるというより、肘と脇にへばりついた膜が骨からバリバリ剥がれていくイメージがポイントです。

    落ちないように耐えるというより、落ちる力を利用するイメージです。

    はじめ辛い方は、足をつけた状態からチャレンジしてみてください。

     

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    (画像引用こちら

    『腕を上げたときに肘が伸びない大人はみっともない。』

     

     

    REMINd

    PERSONAL FACE TRAINER

    -木村祐介-

     

     

     


     

  • マインドと施術。毎回違う施術。ヒントはいつも他業種にあり。 Vol.41


     

     

    毎回、私の施術は内容や順番が異なります。

    普段毎日起きているあいだ中、施術のことばかり考えていると色んなヒントが街には溢れていることに気がつかされます。

    私は特に他業種の方と話している時にインスピレーションを受けます。

    美容師と話している時。

    絵描きと話している時。

    ミュージシャンと話している時。

    服やジュエリーのデザイナーと話している時。etc.

    ふとアイディアが浮かび、自分のフィールドに落とし込む作業を始めます。

    ですので、他業種の方と話せる場面は私にとって非常に大切です。(同業者の友達が極端に少ないのもあります)

     

    施術において心掛けていることは、

    その日その時におけるベストを尽くす。ということです。

    日本で一番。東京で一番にはまだまだ程遠いと自覚しています。(そもそもそこにあまり興味はありませんが)

    その時お客様にとって一番でありたいと願い、その日その時の最新な視点と自分ができる最高の施術をすると決めています。

    その積み重ね。アップデートの繰り返ししか成長はないと思うからです。

    ですので、施術の内容やホームアドバイスの内容、視点が毎回違うというわけです。

    これは独立する4年以上前から続けていることです。

     

    12年施術に関わってわかるのは、自分のメンタル・マインドが指先を通じて非常に影響を与えるということです。

    重みや深みがない人間には、深みのある施術はできません。

    ポジティブなマインドを持たない人間には、施術でお客様をポジティブにすることはできません。

    チャレンジと成長を生きがいにされているお客様は、

    同じマインドを持ち合わせていないトレーナーの施術を受けたいとは思わないはずです。

     

    人の身体の構造と運動学を理解していれば、セミナーなどで技術を学ぶより

    『人間力』を身につけることに集中すべきだと思います。

    そのマインドをお客様に施術という形で『表現』するものだと思っています。

    このブログで知識をなんでも書いて勿体ないと言われることもありますが、

    知識や技術を学んでもマインドで結果は変わるので、

    自分と全く同じ施術はできない(逆もしかり)という考えがあるのでこれからも書き続けます。

     

     

     

    その時お客様にとって一番でありたいと願う。

    その日その時の最新な視点と自分ができる最高の施術をする。

    その積み重ね。アップデートの繰り返ししか成長はない。

     

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    REMINd

    PERSONAL FACE TRAINER

    木村祐介

     


     

     

  • これからの小顔矯正・像 Vol.40


     

     

    -これからの小顔矯正-

    痛くない。

    頭蓋骨は呼吸とともに動いている。

    強い力が加わると防御反応で動きに制御がでる。

    骨自体は小さくならない。

    身体の関節のように動いたりはしない。

    縫合の間には神経や血管が通って内外を行き来している。

    頭蓋骨の各縫合の動きは最初から決まっている。

    脳から受けるストレスは頭蓋骨の動きにも影響を与える。

    etc.

     

    当たり前のことを当たり前のようにできる存在。

    今、必要なことを必要な分だけ相手に提供する。

    足すのではなく、ゼロで居続けるための矯正。

     

    『THE FACE』

     

    REMINd

    PERSONAL FACE TRAINER

    木村祐介

     

     


     

  • なんで腰が痛いとそののち首が痛くなったりするのか。 Vol.39


     

    治療やトレーナーの業界にいると腰をかばって首が痛くなったりするんです。

    と説明したりすることがあります。おそらく業界の人は1度は使うフレーズです。

    一般の方もかばうイメージ湧くと思います。

     

    では実際なんで腰が首に、首が腰に影響を与えるのかと言いますと。

    人間の身体は骨は骨膜、筋肉は筋膜、内臓は内臓膜で覆われそれを守っています。

    脳から出ている神経(脊髄)も髄膜で覆われています。

    この膜は層になっていて一番外側の硬い層を『硬膜』といい、

    脊髄膜の外側を脊髄硬膜と呼びます。

    そして、

    この脊髄硬膜は後頭骨(後頭骨孔という首との境目)と頚椎の2番目と3番目(上から1−7番と呼ぶ)、

    さらには仙骨にのみ付着しています。つまりはそれ以外には付着してはいません。

    4箇所にのり付けしたようなイメージでしょうか。

    (※参考資料)

     

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    腰痛の原因は骨盤と仙骨にある関節(仙腸関節)の動きが悪くなったり、引っかかったりすることが

    大半であると言われています。実際仙骨を触ってみると、左右にねじれていたり、後下方に落ちて仙骨が出っ張っている人も多いです。

    仙腸関節は他の動きに合わせて2mmほど可動性があり腰などの動きに対してクッション的な働きをしているので、

    仙腸関節のトラブルは腰のトラブルにつながることは容易に想像できます。

    そして先述したように脊髄硬膜で頚椎の2番3番につながっているので、影響は首へとつながるわけです。

    いわゆるとばっちりです。

    ちなみに、頚椎2番3番と後頭骨が連動してつながっているということは、

    間の頚椎1番が孤立してずれやすいということになります。

    治療の参考にしてみてください。

     

    ちなみに私は首が痛い人、頭蓋骨がずれている人は仙腸関節からアプローチするようにしております。

     

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    『骨盤のズレは首のズレ。木よりも森を見る。』

     

     

    REMINd

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     

     


     

     

  • 顔が締まるには唇が締まるかがポイント。ストローを吸う口で対策する。 Vol.38


     

     

    顔の筋肉は唇の筋肉に直接的・間接的に付着している。

     

    つまりは唇の筋肉が衰えれば、そこに付着する筋肉たちは力発揮しにくいということを指す。

    例えるなら足場がぬかるんだ場所で作業するようなものです。

    これについては過去に何度か触れたことがありますが、大切なことなのでまた書きます。

     

     

    顔は発生学的には、眉から上(おでこ)は背骨や骨盤など骨由来と言われ、

    眉から下は内臓由来で作られていると言われています。

    そして筋膜的にはインナーマッスルを包む、深いところにある筋膜は子宮や内臓、肺を包んで上あごや歯茎にとまると言われています。

    これらのことから、内臓系のスタートである口・唇が締まることは、身体のインナーマッスルを働きやすくすることに繋がります。

    試しに唇をキュッとしめた状態で鼻から大きく吸うと、肺・肋骨が大きく膨らむのがわかるかと思います。

     

    では唇を締めるとはどのようなことでしょうか。

    木村が考える強化法は、

    鼻の下を伸ばした状態で上下の唇を押し付けたまま、ストローを吸うように口で吸い込みます。(ストローはなくていいです)

    小さい頃にストローで吸って音を出して親に怒られたアレです。

    (そんな行儀が悪いことはしてない!という方はすみません。。)

    もしくは草笛の方がわかりますでしょうか。

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    (画像はこちらから

     

    実際お客さんがやってみると出来ない方が多いです。

    唇が衰えすぎて空気が漏れてしまったり、音が鳴らなかったりします。

     

    コツは

    鼻の下を強く伸ばしながら行うことと

    まぶたに酸素を入れるようなイメージで鼻で吸いながら一度目力を入れることです。

    なぜならまぶたの筋肉と唇の筋肉の間にほうれい線等を改善する筋肉がついているからです。

    その過程の後に唇で吸ってみると唇に力が入りやすくなりほうれい線が消え、音もなりやすくなります。

     

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    『唇の締まりが弱い人は、身体の中心がゆるい人と思え』

    『唇が締めつけがイマイチなら顔の締まりもイマイチ』

     

     

    REMINd

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     

     


     

     

     

  • スマホを気を付けていい姿勢で見ても結果ストレートネック Vol.37


     

    スマホが猫背を作ると言われて久しいです。

     

    都内の電車内を観察しているとみんなスマホです。

    ですがさすが都心、綺麗でいい姿勢をキープしようと

    背筋を立てて見ているのが伝わる方々も増えました。

    イメージとしては首まで姿勢を上に伸ばしながら、

    少し首は下向き加減。下図の左から2番目くらいでしょうか。

    しかしこれでも首には負担かかっています。スマホは画面が小さいこともあり、

    眼球筋を緊張させてみています。眼球を動かす神経は後ろ側にあるため、

    首と後頭部の過度な緊張を引き起こし、背筋はピンとしているけど

    首だけが前に出て下向き加減な状況に陥っています。

     

    20141202-3

     

    (図の引用はこちら

     

    そもそもスマホが普及してから一般的になった症状に『ストレートネック』があります。

    先天的に骨がまっすぐな場合を除き、首が前に出て頭を支え続けた結果、

    7つの骨で自然なカーブがあるはずの首がカーブを失った状態のことを言います。

    この姿勢では、首の後ろ側で首や肩甲骨を支えている『僧帽筋』などが緊張している状態が断続的に起こっています。

    これがいわゆる『肩こり』の原因の一つです。

    この緊張状態では上を向くのが窮屈で違和感があるはずです。また肩甲骨も通常より高い位置にあるはずです。

    もしかしたら仰向けで寝たり、枕で寝たりするのが辛いかもしれません。

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    ではどうしたらいいかというと。

    1,背骨をゆっくり伸ばす。

    2,ベロを上あごの後ろ側凹んでいるあたりに伸ばす。

    3,あご先を床と平行にするように引き上げる。

    の3つです。

    ポイントは『ゆっくり鼻で吸いながら行うこと』です。

     

    1,背骨をゆっくり伸ばす。

    勢いよく伸ばすとどこかが緊張して伸びているのか力んでいるのか

    わからなくなるので、ゆっくり吸いながら行います。

     

    2,ベロを上あごの後ろ側凹んでいるあたりに伸ばす。

    ベロの筋肉はのどぼとけ周辺にありますがここが抜けると前方に壁が作れないため

    首とあごのが前方に行くことを許してしまいます。のどぼとけを固定するようなイメージで

    鼻で吸いながらベロを伸ばし、首の自然なカーブをつくれるようにアシストします。

     

    3,あご先を床と平行にするように引き上げる。

    これはYOGAを西洋に広めたパラマハンサ・ヨガナンダ氏が映画の中で語っていたことにヒントをもらいました。

    自然な深い呼吸が頭まで入り軸を取れるようになるとのことです。(表現は多少違うかもしれません)

    1,2,をした後にあごを床と平行にすると上部の首が動き自然なカーブをかけるようになります。

     

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    私のオススメはこの首のポジションに合わせてスマホポジションを作り慣れていくことです。

    少しスマホを見下すようなポジションになります。

    実際やってみると顔や目の奥に気持ち良いストレッチのような刺激が入るのがわかるかもしれません。

    チャレンジしてみてください。

     

     

     

    『スマホもどうせやるならポジティブな時間に』

     

     

     

    REMINd

    PERSONAL FACE TRAINER

     

    -木村祐介-

     

     

     


     

  • 改めて。座位で坐骨の重要性に触れる。Vol.36


    基本すぎて普段あまり考えないですが、『坐骨』について考えます。

     

    いろいろな健康記事で正しい座り方は両方の坐骨が椅子にきちんと当たっていること。

    と記載されています。専門家を含め皆さんそんなの解っているよ。というと思います。

    では硬い椅子に座った際に左右の坐骨はきちんと『骨』を感じているでしょうか。

    改めてやってみてください。意外と椅子にどちらかが当たりにくい方が多いと思います。

    特に足を組む癖がある方は、上になる側の坐骨が当たりにくく感じるかもしれません。

     

    だらっとした状態で右を上で足を組む作業を分解すると、

    左側に重心をシフトさせる。

    右の骨盤を後傾させて右足を上にして組む。です。

    この時、右の坐骨は左よりも前方にあります。

     

    左右均等に坐骨が椅子に乗らない方は足組で上になる側の坐骨を手前に引くことで見つかるかと思います。

    左右の坐骨が均等に乗ったら鼻で吸いながら上に伸びます。

    背骨の一番上は耳の後ろの骨の出っ張り(側頭骨の乳様突起)ですので、

    左右の坐骨と左右の乳様突起がねじれのないきれいな『長方形』になっていることが重要になります。

    『長方形』をイメージできると足を組みたいという気持ちが薄れます。

     

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    この長方形ができていない状況というのは、

    骨盤の間ですべての中心である『仙骨』がねじれ、頭蓋骨に至るまでのすべての背骨がねじれていることを意味します。

    これでは身体のどこかに不調が出るのは当然の結果と言えます。

     

    初心に帰り、左右の『坐骨』がきちんと椅子に触れているか確認することから始めてみてはいかがでしょうか。

     

     

     

    『すべては基本にヒントがある』

     

     

     

    REMINd

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     


     

  • 鍛えること・抜くこと Vol.35


    運動ってなんでしょう。

     

    オリンピックの存在と共に競技スポーツを中心とした力と力がぶつかり合い、高め合うことが運動の中心にいました。

    学校で習う体育もこれを中心に作られています。私も漏れずしてこの枠組みの中で青春を過ごしてきました。

    そのパフォーマンスを上げることに魅力を感じ、サポートしたいと思いトレーナーという道を選んだ人間です。

     

    でも今では

    力を入れること鍛えることスピードを上げることなどは、日常生活レベルで生きる上ではあまり重要ではないのではないかと思います。

    もちろん

    アスリートが仕事としてパフォーマンスを上げ、試合に勝ち、人々に感動を与える時に必要かもしれません。

    モデルや役者が仕事として魅せる身体を作り上げることは、時に必要かもしれません。

    趣味でスポーツを楽しみたいから動ける身体を作りたくてトレーニングに励むことも個人の自由ですから何にも問題はありません。

     

    でも

    日常生活レベルの一般市民がやらなくっちゃ!痩せなっくちゃ!と高いお金を払ってトレーニングをしてる姿を見るとなんだか不思議に見えます。

     

    大人になるとお金を持ち自由が増えます。特に都心は物に溢れていますから

    心が満たされてしまい、物事に疑問を持ちにくくなります。いわゆる『心の肥満』です。

    脳や神経を通じて様々なことを身体に訴えかけ続けています。

    心の肥満が当たり前になると思考力が落ち考えなくなるため、そのセンサーに気づきにくくなります。

    以前、TVのドキュメントでイチロー選手も『身体をどんどん大きくしようとするとセンサーを感受しにくくなり怪我をしやすくなる。』とおしゃっていました。

    だからイチロー選手のトレーニングは自由にイメージ通り動くための神経系のセンサーを高めるために行っているそうです。だから怪我しにくい。

     

    つまり何が言いたいのかというと

    トレーニングをすることが悪いことではないしこれからも必要な人には必要です。

    ただそれよりも、自分の内なる情報を感受するためにセンサーを鈍らせないことに目を向けた方がいいのではないかということです。

    大きく強くすることが良しではないよということです。

     

     

    人間は骨の周りに筋肉や脂肪、臓器や神経が存在する生き物です。

    筋肉使って身体を動かすことを運動ということが多いですが、

    呼吸も消化も運動です。顔を動かすことも運動です。

    そして

    『動かないように維持することも運動です。』

     

    顔も表情筋として注目されるのは動かすための筋肉ですが、当然動かさないための筋肉もたくさん存在しています。

    でないといつも動いてる顔になってしまいますから。(表情筋は内臓由来なので食べ過ぎやストレスなどで負担をかけると

    顔に影響を与えますが、この話はまたいずれの機会に)

     

    では動かさないための筋肉とは何なのかというと『インナーマッスル』と言われる骨と骨とでできる関節に近いところに存在し、

    関節を安定させ、安心して動かすことができようになるための筋肉のことです。

    インナーマッスルが高センサーで瞬間的に関節を安定させてくれるから、身体が安心して大きく動くことができるようになります。

    時に柔軟をしていないのに身体は柔らかく可動域が上がります。

    (これをモビリティと言い、最初にやるべきことなので、モビリティファーストということもあります)

    逆を返せば

    いつも力を入れることを考えている人、力が抜けない人は『身体が安心できていない状況』に自ら陥れているとも考えられます。

    つまりは

    『力を抜けない、硬い身体』→『センサーをキャッチできずに安心させてあげられない身体』いうことです。

     

    心の肥満を最小限に抑えコントロールし、内なる声に耳を傾け、センサーを衰えさせない。

    すると身体がどう動きたがっているのか。何が身体に必要なのか。どんな運動が自分には必要なのかが見えてくるのではないでしょうか。

     

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    もう一度言うと、身体を強く大きくすることが運動の全てではありません。もちろん必要な人には絶対に必要です。

    でもそうではない人が大多数だということも忘れてはいけないと思います。

    人によっては

    トレーニングなのかもしれません。

    食事コントロールなのかもしれません。

    芸術に触れることなのかもしれません。

    登山なのかもしれません。

    掃除なのかもしれません。

    楽器に触れることなのかもしれません。

    人と触れ合うことなのかもしれません。

     

    大切なのは内なる声に耳を傾け、センサーを衰えさせない。

    そこに人生を満たすための大切さがあるように思います。

     

    強く鍛えなくてもいい。

    そういう視点を持つトレーナーも必要だと思います。

     

     

     

     

    『静の強さは時に動の強さをも上回る』

     

     

    REMINd

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     


     

  • ママビューティセミナー2016 (9/9,9/16)


    原宿表参道エリアにありますLa Chou Chouさまからオファーを頂きまして

    子育てしながら綺麗になる方法についてセミナーを2週に分かれて開催させていただきました。

     

    私のお客様にも子育てをしながら人前に出たり、ビジネスをしたりと、

    どれだけ忙しいスケジュールをこなしているかは分かっているつもりです。

    そんな中、身体が凝ったり痛かったりする方もいます。もっと女性として綺麗になりたいという方もいます。

    でも時間がない!という方がほとんどです。

     

    時間を作ってジムで筋トレをしましょう。水泳をしましょう。ランニングをしましょう。

    というのはナンセンスなわけです。

     

    ではどうすればいいかというと、

    日常生活の動作姿勢で何を意識すればいいかを明確にする。

    なぜ肩が凝ってしまっているのかなどを明確にする。

    それに則って日常生活。子育てを送る。ただそれだけで良いというのが私のスタンスです。

    もちろんそれ以上できる方は様々なスポーツやエキササイズにチャレンジされたら良いと思います。

     

    どうしてもメディアでは細部に注目してこれが健康に良い美容に良いとうたい、流行ができます。

    これは視聴者に飽きられない様にいろんな観点から発信しているのである意味仕方ないことかと思います。

    その都度、トライandエラーを繰り返しみなさんが自分仕様な健康法美容法を作っていくのだと思います。

     

    でも

    人間の身体は基本ずっと進化はしていません。それが本質です。

    だから構造を理解することは自分の身体を知るということ。

    今不調が出ている自分の身体はこういうポジションにいて、本来正しいのポジションこれで日常生活を送るべきなんだ。

    という違いが理解できたら『本質』を捉え『流行』に乗ることは無くなります。

     

    自分の内側に目を向け、現状を知る。

    何が正しいのか、どうすれば身体はスムーズに動くのか。

    それを知る。

    そんなとても有意義なセミナーとなりました。

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    『ママが集結したパワーは素晴らしい!』

     

    REMINd

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-


     

     

     

  • トレーナーとして木村が目指す3つの境地 その3


    トレーナーとして14年間生きてきて私なりに辿り着いた、目指すべき境地が3つあります。

     

    『トレーナーが『文化人』としての扱いをうけられる存在になること』

    『小さな子供が憧れる職業になること』

    『フェイストレーナーという職業が当たり前の世の中になること』

     

     

     

    ◯『フェイストレーナーという職業が当たり前の世の中になること』

    身体を改善させ目的達成するために心身の環境をサポートをするトレーナー。

    今までマッサージや整体に行っていた人がやっぱり身体を動かさないと根本は変わらないんだ。

    あと数センチ数秒記録を伸ばすためには1対1で見てくれる専属のトレーナーが必要だ。

    と『センスのいい人たち』が気がつき、その需要に伴って発展してきた『パーソナルトレーナー』という職域。

    時代の流れの中で、需要供給の当然の流れと言えます。

    では顔はどうでしょうか?

    マッサージや整体がやはり多く、自分でどうにかしようという人はまだまだ少ないです。

    なぜでしょう?

    顔って身体みたいに関節で動くわけではないからイメージが湧かない。

    たるんだりシワになったりするからなるべく使わずに動かさない方がいいのでは。

    エステか小顔矯正しか選択肢がない。

    これらはすべて理由の1つになると思います。

    そしてそもそも顔のことが見られるトレーナーっていないよね。というところにたどり着きます。

     

    私は身体のトレーナー、身体の施術家、顔の施術家というルーツを歩んできました。しかし自分らしい表現の仕方ってなんだろうと考えた時に

    そもそも身体のトレーナーになりたくて入ったこの業界。全体の1割くらいしか受からないと言われる日本体育協会のアスレティックトレーナーという資格も

    取得したけれど、せっかく顔にも携わったのだから、顔のことまでわかるアスレティックトレーナーがいたら面白いのではと考えました。

    そこで生まれたのがパーソナルフェイストレーナーです。

    トレーナーと名乗るわけですから、顔の運動学や解剖学を勉強し直しました。

    勉強していると見えてきたのは、

    『顔は身体構造の影響をとても受けている』ということでした。

    それは筋骨格的な外側の部分はもちろんですが、内面的なメンタルの部分や食事が及ぼす影響もあるんだというのがわかり、

    まるで選手の身体をコンディショニングしているようだな。と急に親近感が湧いてきました。

     

    つまりは小顔矯正やリンパマッサージ、顔ヨガやフェイササイズももちろん有効だけれど、身体の姿勢やコンディションを整える方が大切だということ。そしてそれが顔にどのように影響しているかを理解することの方が大切だ。というところにたどり着きました。

    これはまさにトレーナーの領域。そして身体のトレーナーと共通言語を使える環境ながら、みんなが踏み入れない顔という未知の領域に踏み入れ、

    それをつなげる唯一無二の橋渡し役になりたいと思い始めます。

     

    まずは自分がずっと使えるように商標登録をし、無事に取得しました。

    これは自分が独占したいということではなく、世の中にフェイストレーナーが当たり前にいる環境を作ろうとしているのに、他の方に取られて

    自分が使えないという状況にならないための防御策です。

    今はこのフェイストレーナーという職域をどのように正しく広めていくか模索している最中です。その一つにこのブログやHPを作りました。

     

    『フェイストレーナーには可能性があります。』

    今は女性がキレイになるために来店し、身体とのつながりを知ることで流行に流されない本質を捉えたものを求めに来ます。

    もしくはそんなこと考えもしなかったけれど、木村のところに来て共感し求めてくれるようになったりします。

    または俳優が声が出やすくなるために身体の使い方と顔の意識の仕方などを求めに来たりしています。

     

    『考えてみてください。』

    2020年・東京オリンピックの時に身体全てのパフォーマンスUPをやり切ったアスリートがあともうひとUP

    という希望に『顔』が関与していて、それによって

    日本人のメダルが増えたとしたら。メイドインジャパンとして世界に発信できます。

     

    『考えてみてください。』

    選手の顔を見たら身体のどこが弱点だからそこを攻めようというスカウティングに使えるとしたら。

    顔を見たら身体のどの臓器に負担がかかっているかという診断法がすでに東洋医学には昔から存在しますよ。

     

    『考えてみてください。』

    脳梗塞などで片側顔面麻痺になられた方に従来の顔だけではなく、身体とのつながりを考慮して改善できるようになるとしたら。

     

    →これら全てをロジカルにまだ私は説明できるわけではなく発展途中の身ですが、個人的には目の付け所は悪くないと思っています。

     

    以前どこかで話しましたが、

    『人は進化していません。人は未知で神秘的な存在です』オリンピック選手が一般人より筋肉が数本多いということはありません。

    ただまだ解明されていないことが多いだけ。人の持ち合わせた能力は100年前も今も同じです。もともと産まれながら備わっています。

    身体について様々なトレーナーが考え発信してきました。議論や失敗を重ね今があります。顔のトレーナーという分野については

    ただそれを考え発信する人がいなかった。興味をもつ人がいなかった。だけです。(もちろん何人かのかたはやってるよと仰るかもしれませんが悪しからず)

     

    そのきっかけになりたいと思い日々このブログから発信しています。

     

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    パーソナルフェイストレーナーという職業が浸透し、身体のトレーナーが当たり前のように顔のことまでわかる職域に達することで、

    一般の方々も流行に踊らされない原理原則、本質に則って顔や身体に向きあえる世の中にしたいと考えています。

     

    その橋渡しとして存在できることに喜びを覚えます。

     

     

     

    『フェイストレーナーという職業が当たり前の世の中になること』

     

     

    REMINd

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     


     

     

     

     

     

  • トレーナーとして木村が目指す3つの境地 その2


    トレーナーとして14年間生きてきて私なりに辿り着いた、目指すべき境地が3つあります。

     

    『トレーナーが『文化人』としての扱いをうけられる存在になること』

    『小さな子供が憧れる職業になること』

    『フェイストレーナーという職業が当たり前の世の中になること』

     

     

    ◯『小さな子供が憧れる職業になること』

    トレーナーは裏方の仕事です。

    コツコツできることを選手やお客様に精一杯尽くし結果をだすことにやりがいを持つことが良しとされます。

    これは私も18歳の専門学校時代から講師の方々に最も教えられたことの一つです。

    否定はしません。むしろ大賛成です。

    ただ、、、それだけでは私は物足りません。

     

    以前ある資格更新するための大きな講習会に参加した際に、

    壇上にはトレーナーの歴史を作ってきたと言われる方々が壇上で色々なお話をしてくださいました。

    トレーナーの地位向上を目指す。とおっしゃってはいましたが、その方法は上記のできることをコツコツと。

    と皆さん口を揃えて当たり前のことを言うだけでした。

    若いトレーナーに道を作るのが先駆者の使命だと私は思いますが、先駆者がこれでは

    あまりに『夢』がないなと少し残念に思ってしまいました。せめてトレーナーのスーパースターを協会をあげて作る!くらい大きなことを

    言って欲しかった。というのが私の心の中での本音です。

     

    私が生きて行く上で『自分の子供に胸を張れないことはしない』というスタンスがあります。

    以前20代の前半に接骨院で働く時代がありました。柔道整復師の国家資格も取りました。

     

    でも今はその世界にはいません。語弊を恐れず書くと

    それは業界全体が「保険制度』というものに縛られていて、そのルール内でどれだけ新しいアイディアを出して結果を出すか。

    というより、グレーの中でいかに黒にならないように気をつけるか。というのを考えている方がとても多いように感じたからです。

    (もちろんそうではない方も多くいらっしゃると思います)

    胸を張って父ちゃんやってるぜ!っていう方になかなかお会いできなかったのが正直な気持ちです。

     

    子供達が憧れる職業というのは、大人も認めるスーパースターがいます。

    野球ならイチロー

    サッカーならカズや中田英寿

    スケートなら浅田真央

    ゴルフなら石川遼

    水泳なら北島康介

    写真家なら篠山紀信

    デザイナーなら山本耀司や川久保玲

    etc

    小さい時に見たそれが印象的だから大人になっても忘れられなく、

    将来なりたい職業になるのだと思います。

     

    トレーナーは前述したように裏方ですが、トレーナー業界が活性化していくには

    子供が憧れ、大人が認められるようなスターが生まれる。もしくは生むべきだと思います。

    パーソナルトレーナーが発展した理由の1つとしてメディアに出るようなカリスマ性を持った

    トレーナーが出てきたからだと私は思います。

    スポーツ現場のトレーナーやメディカル系のトレーナーもそういう意識を持つ人間がどんどん増えれば

    近い将来、世の中に発信性を持つ、カリスマ性を持ったトレーナーが出てくるはずです。

    結果それは、

    『トレーナーが小さな子供が憧れる職業になること』につながるきっかけの一つになりうると思います。

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    私の活動がそのきっかけの一つのファクターであれる存在でいたいと強く思います。

     

    『小さな子供が憧れる職業になること』

     

     

     

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    -木村祐介-

     

     


     

  • トレーナーとして木村が目指す3つの境地 その1


     

    トレーナーとして14年間生きてきて私なりに辿り着いた、目指すべき境地が3つあります。

     

     

    『トレーナーが『文化人』としての扱いをうけられる存在になること』

    『小さな子供が憧れる職業になること』

    『フェイストレーナーという職業が当たり前の世の中になること』

     

     

     

     

    ○『トレーナーが『文化人』としての扱いをうけられる存在になること』

    トレーナーはスポーツトレーナーと言われるように健康産業、スポーツ産業に位置する職業です。

    スポーツクラブのインストラクター、アスリートをサポートするトレーナー、怪我のリハビリをするメディカルトレーナー

    など言い方は様々ですが世の中一般のイメージはフレッシュで体育会なイメージを持ちます。

    またトレーナーの職域は『高度専門職』と言われ、多角的なアプローチ・最新なアプローチを常に求められるがゆえ、

    立ち止まることなく成長していくことを苦としない『オタク』的な部分を持つものだけが生き残れる世界です。

    私が知るトレーナーも

    オリンピックやワールドカップなどで選手のサポートをするような大先輩トレーナーの方々も多く、

    日々トレーナーの地位向上のために活躍されています。

     

    私の考え方の一つに『みんなができることはみんなに任せよう』というスタンスがあります。

    これは放棄するということではなく、『年齢分の経験』の差は先輩方に『一日の長』があるため張り合うのではなく、

    自分だからできることを全うしようという考え方です。

     

    また、『どうせやるなら自分がワクワクする方を選ぼう』という考えも大切にしています。

    私は、ファッションや美容が好きです。俳優や美容師、フォトグラファーなどクリエイティブな仕事についている方々と

    話している時間が好きです。その方々は時に『文化人』と呼ばれることがあります。

    一般に『文化人』と聞くと『なんかすごそう』『なんかアーティスト性がありそう』などの印象があるそうです。

    wikipediaでは文化人(ぶんかじん)とは、文化の創造的な面に携わる人物のこと。 芸術家や著作家、思想家、学者など、主に芸術や学問の分野で働く者。とあります。

     

    トレーナーとはもちろん、

    選手や一般市民の身体を陰で支える存在であるべきである。と思う反面、

    トレーナーも表現者であり、クリエイターであり、文化的評価があってもいいと思います。

    そして、トレーナー自身でそこを目指す人間がいてもいいと思います。

    賛否両論あることですが、私がワクワクする対象の一つですので、

    木村祐介はトレーナーとしてトレーナーが『文化人』の扱いを受けるような存在を目指していきます。

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    『トレーナーが『文化人』としての扱いをうけられる存在になること』

     

     

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  • 左で荷物を持った方が良い3つの理由 Vol.34


     

    皆さんはバックなどの荷物を持つ時、右手で持ちますか?左手で持ちますか?

    これは経験則ですが、ほとんどの方は右側の手や肘、肩などで荷物を持つ方が持ちやすいとおっしゃいます。

     

    人間が動くための軸は上下、左右、前後の『3軸』で構成され立体的に動いています。

    人間は地球に存在する限り重力の影響下でまっすぐ立っている必要があります。

    人間が荷物を右手で持つと単純に重心のシフトチェンジが起きて上半身は右側に倒れようとします。

    これでは立っていられないので、主に左側の筋肉たちがセンターに戻ろうと筋肉を作用させます。

    重たい教科書が入ったバックを幼少期から『右』で持ち続けているとカバーするかのように『左』に身体の筋膜が引っ張り続け、

    結果、『左』肋骨あたりが潰れて傾いた過緊張姿勢がスタンダートになってしまいます。『右』の体幹は抜け、肩甲骨は首頭方向へ引き上げられ、

    左右の肩甲骨の高さが異なるかもしれません。

     

    前回のブログでも話したように左の横隔膜の上には心臓が乗っているという構造上の問題で、そもそも左側の肋骨や肩甲骨周辺は緊張しやすいです。

    ですので、『右』でバッグ等の荷物を持つ習慣があり身体のバランスがなんか変だなと思う方は左側で持つことをお勧めいたします。

    その時のポイントは左の肋骨を上方向に目一杯引き上げておくことです。これで背骨がまっすぐになった感じを感じられるはずです。

     

    では、幼少期からの癖を逆転させるべく『左』で持つとどうなるか。

    1、『左』の肋骨周囲の筋緊張が解放されて背骨がまっすぐになるための力が全身に入るようになります。

    2、『右』の肩甲骨が引き下がって脇下の体幹が安定し、肩と肩甲骨がスムーズに動くようになります。

    3、『左』のグリップ力が増すので、左肩のインナーマッスルが働きやすくなります。それにより筋膜的関連からアゴ関節のスムーズさが向上します。

     

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    (出典:http://www.shefinds.com/)

     

    右でバッグを持ち続け左側の肋骨周囲が緊張している人は、右の肩甲骨が上方へシフトしてしまいます。

    これは右脇下の筋出力が低下し、ショルダーパッキングができていないことを指します。

    肩甲骨が異常な位置にあるということなので、この状態でトレーニングや肩を使う運動をすると肩だけを多く使ってしまうことになり、

    肩の前側や首回りが痛くなりやすいです。(ショルダーパッキングについてはこちらの記事を。

    (右利きでも右手を床についたエクササイズや右で引くエクササイズが上手にできない方が多い理由の一つと言えます。)

     

     

     

    『身体は基本助け合いで生かし生かされている』

     

     

     

     

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  • 横隔膜と内臓との位置関係のせいで左の顎関節がガクガクいう? Vol.33


     

    『横隔膜』とは肺とお腹をセパレイトする大きな膜です。

    牛でいうハラミやサガリの部分です。

     

    通常、息を吸うと『肺が膨らみ』『横隔膜は下方向に押し下げられる』と

    『肋骨』は『左右に広がり』、『腹圧』が高まります。

     

    構造上、

    『心臓』は『横隔膜の左側』に『上から』乗っています。

    『肝臓』は『横隔膜の右側』を『下から』支えるように存在しています。

    つまり『横隔膜』としてストレスを受けやすいのは上から乗っかられている『左側』と言えます。

     

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    横隔膜は身体のもっとも深いところに位置する『筋膜』です。

    この筋膜はディープフロントライン(DFL)と言ってインナーに存在する骨や内臓、筋肉などを包み込み

    『その場にその形のまま留まろう』としてくれています。

    グレープフルーツで例えると輪切りした時に実をその形に留めておく白い線維がそれです。

    その『インナーの筋膜』は骨盤の中や内臓、横隔膜を包んだまま肋骨や喉周りへと上がり、

    アゴ関節を動かす筋肉たちを包み込みます。

     

    これは経験則ですが私がアゴ関節周りのアプローチを行う際、8割くらいの方は左側が内側へ凹んでいます。(下顎頭の内旋)

    先述したように、左の横隔膜は『心臓』により下方向へのストレスを受けやすいため、

    『左側の横隔膜から上』の深い筋膜は、下内側へと引っ張られていることが容易にイメージできます。洋服をみぞおちで下に引っ張っている感じ)

    つまり、脊柱の姿勢不良で肋骨あたりが左に倒れている人は心臓の位置が下方へずれ横隔膜を押すため、アゴ関節の位置異常を起こしていることが考えられるのです。

    この際、必ず左の肋骨は外方向へ広がっています。(構造上、横隔膜が緊張すると横隔膜は広がる性質があるため)

     

    左のアゴ関節がガクガクなる方は、

    背筋を伸ばし、左のみぞおちに指を突っ込んだ状態で顔を天井に向け、大きく鼻から5呼吸してみてください。

    左の横隔膜の位置が改善され、左のアゴ関節が改善されているかもしれません。

     

    『内臓の位置を改善して顔を改善する』

    『インナーはインナー同士で助け合い、インナーとアウターも助け合っている』

     

     

     

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  • 頭蓋骨の評価は後頭部から行う Vol.32


     

    後頭骨とは頭を後ろから見たときに首のすぐ上にある骨のことです。ホタテの貝殻のような形をしています。

     

    姿勢を正して椅子に座ってもらい後ろ側に立って後頭骨が左右どちらが高いかを見ます。

    首の付け根から骨をツムジ側へたどると、後頭骨の出っ張りを感じれます。(後頭隆起と言います)

    ここに指を当てればどちらが高い低いがわかります。

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    結論から言うと『後頭部が低い側の顔』が全体的に『出っ張り』が大きく『大顔』なります。

    同側のアゴ関節も出っ張っています。

    この際、後頭部のすぐ下に隣接する頚椎の1番は前上方へズレている状態です。(つまりは後頭部が後下方へ落ちている状態)

    耳たぶの裏のくぼみに骨が感じられます。

     

    実際はもっと複雑に頭蓋骨は連動していますが

    このようなアセスメント(評価)で『見る目』を養うことがトレーナーやセラピストにはとても重要なのは言うまでもありません。

     

     

     

    『アセスメントがあるから医者の薬は効くのである』

     

     

     

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    -木村 祐介-

     


     

  • かかとがまっすぐに立たないと骨盤や背骨ががまっすぐに立てなくなる? Vol.31


     

    みなさんのかかとはまっすぐ立っていますか?(かかとの角度)

    かかとの内側面が正面から見えていませんか?(かかとの向き)

     

     

    駅のホームなどで人を見ていると、まっすぐ立たずどちらかに体重を乗せて立っている姿をよく見かけます。

    『かかとが外側に寝ている状態』です。この場合『靴のかかとの外側部分が削れやすくなります』。

     

    また、日常に街中ですれ違うほとんどの方は『つま先が外を向いて』歩いています。

    つまりは『かかとの内側面が正面から見えている状態』です。

     

    どうすればいいか・・・

    『かかとの内側同士』を『平行』に保つとつま先含め足裏はまっすぐ身体と同じ方向を向けるようになります。かかとを寝かすことも難しくなります。

    普段慣れていない方は内股になっている気分ですが続ければこのポジションに必要な筋力が付いてくるので慣れます。

    そもそも『つま先の軸』は『親趾と人差し趾の間あたり』で、親趾上ではないのでやや内股イメージでちょうどいいです。(下駄の前坪部分です。)

     

    足首から下にある甲とか足底と言われるエリアには『土踏まず』に代表する、『アーチ』と言われるバネの働きをする構造がいくつか存在します。

    土踏まずは『内側の縦アーチ』、小趾側は『外側の縦アーチ』と言います。

    構造上、内側の縦アーチを『つま先の足』、外側のアーチを『かかとの足』と呼ぶ事があります。

    つまり問題の『かかと』は『外側の縦アーチ』に大きな影響を与えます。

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    (アナトミートレイン第二版より)

     

    かかとの外側には外くるぶしがあります。この外くるぶしを膝の方へたどると『腓骨』(ひこつ)という一本の細い骨でできている事がわかります。

    この腓骨は体重を乗せるための骨ではなく、下半身のバランスをとるために存在していますが、

    中でもお尻の坐骨から出ているハムストリングスという筋肉(のうちの大腿二頭筋)が腓骨を強く上方へ引き上げています。

    この大腿二頭筋は骨盤の後ろ側を支える『後・仙結節靭帯』と筋膜で連結しています。

    『後仙結節靭帯』は骨盤の間にある仙骨が後下方に落ちないように支えてくれるため、機能しないと

    仙骨から背骨までがまっすぐ立てない状態になります。

     

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    つまり・・・

    かかとの角度や向きがまっすぐに立てていない人は、

    足の小指側に存在する『外側の縦アーチ』・スネの外側を支える『腓骨』・

    ももの裏側に存在する『大腿二頭筋』・骨盤を後ろからガッチリ支える『後仙結節靭帯』。が機能しにくい状態であり

    骨盤の中心である仙骨が位置異常を起こし、その上にある背骨や頭蓋骨にも影響を与えることとなります。

    ソファにダラっと座ると足首かかとを寝かしたポーズをとりたくなるのはこのつながりによるものです。

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    まさに『かかとがまっすぐ立つこと』は、『身体が立つための土台』だと言えます。

     

    『みなさんはかかとの内側を平行にして立てていますか?』

    『正面からかかとの内側が見えてはいませんか?』

     

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    -木村 祐介-

     

     


     

  • 目の後ろ『蝶形骨』と感情の連動 Vol.30


     

     

    『蝶形骨』とは頭蓋骨の1種で、目の後ろでこめかみを作っている頭蓋骨の中心を担っている骨です。

    この『蝶形骨』のすぐ上に脳が存在していますが、特に『脳下垂体』という成長ホルモンや女性ホルモン、ストレスを緩和するホルモンなどを分泌してくれる

    非常に大切なものが『蝶形骨』の上に乗っかっています。

    またこの『蝶形骨』には筋膜性のネットワークにより、肺・気管系と繋がっています。

     

     

    『蝶形骨と視床下部の関係』

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    『蝶形骨と気管の関係』

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    つまり、

    『眼精疲労』やストレスなどによる『呼吸不全』により、『蝶形骨』が緊張し動きが制限されてくると、

    その上の『脳下垂体』も影響を受け、ホルモン分泌に影響を与えてしまいます。

    もしかしたら、

    子供が過度のストレスを受けると『発育』が止まってしまったり、女性が過度のストレスを受けて『生理』が止まってしまったりという現象と

    『蝶形骨』の緊張には大きな関係性があるのかもしれません。

     

    こめかみを中指と人差し指で軽く触れます。

    こめかみを『後ろうえ側』にたどると小さな凹みを見つけられるかと思います。

    これは『プテリオン』と言って3つの骨が密接する狭間です。

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    この狭間に中指の腹を引っ掛けます。

    その引っ掛けただけの弱い圧力でおでこのカーブ中央あたりに向かって『じわじわ』動かしていきます。

    そのときポイントは『鼻で深く吸う』ということです。慣れるまでは1分ほどかけて行うとなんとなく『緩んできた』感じがつかめるかもしれません。

    ぜひチャレンジしてみてください。

     

     

    『感情と骨には関係性がある』

    『リラックスしたければ、目をつぶってプテリオンから』

     

     

    Personal Face Trainer

    -木村 祐介-

     

     


     

  • ショルダーパッキングが顎関節の改善に一役買う? Vol.29


     

     

    『ショルダーパッキング』とは文字通り、肩周りのインナーマッスルを利用して肩周りの安定性を図るということ。

    トレーニングや競技において、肩周りをニュートラルな状態で維持することは、怪我を防ぐという意味でもパフォーマンスを上げるという意味でも非常に大切です。

     

    この『ショルダーパッキング』が体感しやすい動作としては、まず腕をまっすぐ前に出した状態で拳を作ります。

    脇に力を入れた状態で肩周りを背中側に素早く引きます。すると肩の下側に力の意識が入ります。

    その状態で腕を体側まで下げると『ショルダーパッキング』の完成です。

    この姿勢は、『肩が上にすくまない』、『首が長く見える』、『肘が後ろに引けて綺麗に見える』などの『綺麗になりたい女性』にもってこいな姿勢です。

    『肩甲骨を寄せる』と違うのは脇の下に意識があるところです。

     

    脇の下には『前鋸筋』という筋肉がありますが、これは肩甲骨の内側にある『菱形筋』と筋膜的連結(スパイラルライン)があります。同時収縮すると

    『肩甲骨が肋骨に対して』安定性を出します。

    また肩甲骨の内側に存在する『菱形筋』は、肩甲骨と腕が連結する肩関節を安定させる『回旋筋腱板』(ローテーターカフ)と筋膜的連結

    (ディープ・バックアームライン)で影響しあっています。

    つまりはこれらすべてインナーマッスルという括りで、同じ深筋膜層として影響を与えあっていると言えます。

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    さて問題の『顎関節』ですが、

    顎関節に関与する筋肉は、『噛む』筋肉の『そしゃく筋群』と『顎を開く』筋肉の『舌骨筋群』がありそれぞれ相反するライバルの筋群ですが、

    この2つの筋群はインナーマッスルが存在する筋膜層に含まれます。いわゆる『ディープフロントライン』と言われる深筋膜層です。

    ということは『ショルダーパッキング』で働いた『肩周りのインナーマッスル』が『顎関節周り』で働くインナーマッスルに影響を及ぼすと考えられます。

     

     

    『ディープフロントライン』

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    口を大きく開いてクリック音がなる方や開けにくい方は、試しに『拳』を握って『ショルダーパッキング』してみてください。

    鳴らなくなる。もしくは改善されるのを感じるのではないでしょうか。

    顎関節の障害に悩む方は非常に多いですが、ここに改善の可能性を見たので追及してみようと思います。

     

     

    『身体の結果は、顔に表現されている』

     

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    -木村 祐介-

     

     


     

  • 型があるから自由に出来る。基礎がなければクリエイティブな発想は難しい。


    『スペインのサッカー選手は育成年代にサッカー選手としての『型』を徹底的に指導される。大人になると自由にプレーする。』

    『日本のサッカー選手は育成年代で自由にプレーをさせる。大人になると『型』にはめようとする。』

    これはサッカー日本代表監督を務められた岡田武史さんがある対談記事の中で話されていたエピソードです。

    以下記事抜粋(記事元


    岡田武史(以下:岡田):
    まず、日本のサッカーの問題がどんなところにあるのか、いろいろな面から考えてみたんです。その時に、出発点となった話があります。ある時に、たまたまスペインのある有名なコーチと話していたら、彼がこう言うわけです。「スペインにはサッカー選手のプレーモデルがある。日本にそれはないのか?」と。プレーモデルとはつまり、日本でいう「型」のようなもの。それがスペインのサッカーにはあるのだそうです。これには正直、驚きました。

    竹下 :意外な話ですね。

    岡田:われわれはずっと、サッカーは型にはめてはいけないスポーツだから、コーチングでも指導を極力、質問形式で行うような形をスタンダードとして考えていました。ところが、あれだけ自由奔放にプレーしているスペインに型がある、と聞き、大きな衝撃を受けた。その型についてよく話を聞くと、いわゆる共通認識のような「型にはめる」型ではなく「それを16歳までみっちりとやって、その後は自由にさせる」ということでした。実は昔から、日本の指導方法はどこかおかしいと思っていたんです。子どものころは遊ばせておこうとばかりに自由にプレーをさせる。それが大人になると、いきなりああしろこうしろ言う。これは逆じゃないかと、ずっと思っていた。それで、そのスペインのコーチの話を聞いた時、やっぱり! となったわけです。

    竹下 :16歳を超えてから、初めて自由を与えてプレーさせるということですね。

    岡田:ただ闇雲に自由を与えられても、そこから本当のすごいプレーが生まれるわけではない。何のルールもない自由から、本当の自由な発想、驚くようなイマジネーションは出てきません。教えられた何かしらの縛りがあり、それを破って、出て行く、かつて日本にあった「守・破・離」。すなわち、最初は師匠の教えをとにかく守り、ある時にそれを破り、離れていく。この部分が必要なんです。日本人は大人になってから「こうやれ」とモノを教えると、そのメソッドにとらわれ過ぎる傾向がある。サッカーでいえば、一番大事な「戦う」ということ忘れ、頭でサッカーをやってしまう。それで戦う気持ちが見えないから「戦え」と言うと、今度はガチャガチャな試合になってしまう。でも、16歳までに型に沿った基本をある程度身につけておけば、その辺でもバランスよくやれるんじゃないかと思います。それともう一つが、型があれば、何かがあって歯車が狂ってしまった時にそれがよりどころになる、ということ。日本人は、すべてがうまくかみ合った時はものすごく強いんですよ。例えば2006年ドイツ・ワールドカップの前に、ドイツ代表と戦った時の日本には「こんなに強いんだ」と驚かされました。


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    『守・破・離』とはいい言葉ですね。

    これは、我々トレーナーが心がけている工程と似ていると思います。

    ・身体の構造や動かし方を伝える。怪我をしない土台を作る。

    ・その人にあったトレーニングをする。健康で動ける体を作る。

    ・それを駆使してスポーツやレクリエーションに励む。人生を謳歌する。

    僕がお客様に携わる際、施術方法はその都度状況に応じて変えて行います。それは施術は一種の『表現』だと思っているからです。

    そのベースには『人の身体構造は神秘的だが進化はせず不変である』『アスリートだからといって筋肉が1本多いということはない』という考えがあります。

    『身体の構造や運動学』を理解しそれに則って施術を行えれば、手技だろうが鍼だろうが機械だろうが、一定の効果が出ると思っています。

    ただ決められた手技を作業のように行うことを『クリエイティブ』には感じません。

    基礎のベースがなく自由に施術するのは、ただの『適当』だと思います。

    ヒトの構造や運動の『型』を理解し、

    どうすれば『お客様の目標』を達成できるか、そこから『試行錯誤し』とことん『追求し』『表現していく』ことが『クリエイティブ』であり

    そこに『やりがい』を感じ続けながら成長していきたいと思っています。

    『徹底的に努力したものの先にクリエイティブがある』

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-


  • 何が『正しい姿勢』かを認識することが、トレーニングやマッサージを有意義なものにする。Vol.28


     

     

    『ヒトの身体はニュートラルな状態に戻ろうとする働きがある』

     

    傷ができれば元に戻そうとする。

    トレーニングを頑張ってもやめたら元に戻る。

    マッサージを受けても元の凝っていた状態に戻る。

    これらは人間が本来持っている能力。『ホメオスタシス』

    paper people are doing different activities

     

     

    脳は『いつもの姿勢』が『正しい姿勢』だと認識している。

    だから『いつもその姿勢』にいる。

    『凝る姿勢』が『正しい姿勢』だと『誤認』している。

    『猫背の姿勢』が『正しい姿勢』だと『誤認』している。

     

    私は、マッサージや整体などの『受ける』施術が戻りやすいのは、

    『正しいと思っていた凝る姿勢』が、マッサージなどで変えられてしまうと脳が判断し、

    元の『凝る姿勢』に戻ろうとしているからだと考える。

    何が『本来の姿勢』で、『現状の姿勢』がどう間違っているのか。どうすればいいのか。

    まずはこれを理解し、受け入れることができれば、

     

    『マッサージや整体が意味のあるものに変化してくる』

     

    受ける側も今何の為に施術されているのかが把握でき、

    お互いの共通認識のもと『何が正しい姿勢なのか』を脳や身体に叩き込むことができる。

     

    『凝る姿勢が正しいと認識』から『凝らない動きやすい姿勢が正しいと認識』へと

    『ベクトル』を変えることが『最優先事項』。

    その先にトレーニングやスポーツ、美や健康が存在する。

     

     

    『ベクトルを変え、凝らない姿勢に』

    『ニュートラルの基準をハイブリッドに』

     

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     


     

  • 目の下のマッサージをするときは。 Vol.27


     

    目のまわりで起こるトラブルの代表は、

    『目の下のクマ』

    クマが目立ってくると年齢以上に老けて見えるため

    様々なブランドからケア用クリームなどが売られています。

     

    さて、皆さんは目の下のマッサージをする際

    内から外に向かってマッサージされるのではないでしょうか?

    イメージとしては皮膚がたるまないように内から外にやっている方が多いように見受けられます。

    決してダメではありませんが、目の下の横ジワを増やしてしまうかもしれません。

     

    目のまわりにある『つぶる筋肉』のことを眼輪筋(がんりんきん)と言います。

    この輪っかのような筋肉は『内側がガッチリ固定されている』のに対して、

    『外側は比較的ルーズについている』のが特徴です。

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    これは私の見解ですが(調べても出てこなかったので)、目の下のマッサージを内から外へ続けていると

    脂肪が外へ外へと向かいます。先ほど述べたように外側の筋肉はルーズなためマッサージで外へ外へと追いやると

    重みで逆に垂れてしまうのではないかと考えます。

     

    目の下のクマは一般的には血行不良が原因と言われています。

    使った血液を戻す『静脈』のうちまぶたから上の静脈は目の窪みの中を通過して首から『心臓』に帰ります。

    マッサージはこの静脈の働きを滞らせないために行います。

     

    ではどうしたら良いか。私が実際にお客様へ行っていることは、

    ・眼輪筋の外側から内側へ、5箇所くらいに分けて優しく骨を押すように直圧をかけて刺激する。

    ・目の下の皮膚をつまんでリフトし、息を吐きながら上下左右に優しく動かすことで静脈の滞りを改善させます。

    もちろん眼輪筋のエクササイズを合わせた方が効果は増しますが、それはまた別の機会にします。

     

     

    『目のまわりはどこよりも優しく思いやりを持って接すること』

     

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

  • 筋膜、筋膜というけれど。 Vol.26


     

    『筋膜とは筋肉を包む膜』であり『筋肉が筋肉として形を成し』、『筋肉がそこにいる為』に存在している。

    その『筋膜』は他の筋肉たちを巻き込んで『ニットのように編まれた大きな筋膜』の中に存在している。

     

     

    いくらバレリーナの身体が柔らかくても硬いレザージャケットを着ていてはうまく踊れません。

    もしYOHJI YAMAMOTOがピナ・バウシュにレザーでこの衣装を作っていたら迷惑極まりないですよね。

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    筋膜は『洋服の網目』のようにできていますが、主な成分が『コラーゲン』や『エラスチン』という『伸びたら戻れない繊維』と『伸び縮みする繊維』の複合で

    できているため、『筋肉』がバネのようにすぐ戻るのに対して『筋膜』はずっと同じ方向に伸ばしているとそのまま戻れなくなります。

    (洋服がのびてしまうイメージ)これが『猫背や巻き肩など』です。

    また、繊維の絡まりやしわ寄せが『セルライト』や『シワ』になります。

     

    皮膚の下にある筋膜から脳へ行く『張力』の情報速度は、筋肉の神経から行く情報速度より早いため、

    皮膚に近い筋膜トラブルにより『スムーズに動けるぞ』という脳への指令が正常に送れないと、筋肉は余計な力が入り『機能的な動作』ができなくなります。

    結果『余計な力みは怪我』にもつながります。

    筋トレをしてパワーをつけているはずなのに『動きが不自然に感じたり』『痛みが取れない時』という状況は、

    例えるならバレリーナがレザージャケットを着てバレエを踊ろうと思っても踊りにくい状況であり『コットン素材』にチェンジする作業が必要です。

    そうすれば『鍛えた筋肉』は『パフォーマンス発揮』できるようになります。

     

    『筋膜』を改善したければ『ゴリゴリ押したり脂肪を潰すように痛くするのではなく』、

    『丁寧に優しく皮膚をアイロンがけするように滑らせることがポイントです』。

    カッサなどで意図的に『痛く』潰すのはナンセンスですので、トレーナーは圧力と圧の方向に注意が必要です。

    皮膚が突っ張って動きにくいところをさすって伸ばし、筋肉が『機能的』に動かせる状況を作りましょう。

     

     

     

    『筋膜の形があなたの形を表現する』

    『力でゴリゴリしてもパフォーマンスは上がりにくい』

    『筋膜をアイロンがけし機能的な衣装を作る』

     

     

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     


     

     

  • あご関節の左右バランスが悪いヒトは上あごのずれが問題? Vol.25


     

     

    上あごはズレます。

    上あごとは鼻の下の部分を指し、上の歯が存在する骨ですが

    この上あご。実は2つの骨に分かれている事且つ、インナーマッスルを覆う筋膜の付着部の為、

    体の影響も受けやすくズレやすい骨といえます。

    また『鼻』といわれる部分の大半は上あごが担っているため上あごのズレが鼻の歪みにも影響を与えています。

     

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    口の中でベロを上あごに当て、左右になぞってみると意外と左右どちらかが出っ張っていたりします。

    理想は均等なドーム型です。

    基本的にあご関節が出っ張っている方の口内は広く、上あごも高い位置にあります。

    右のあご関節が出ている方は、左上あごの奥歯内側あたりを指で右目に向かって押します。

    その際呼吸を深くしながら、逆側の右こめかみと押し合うことによりジワジワと動きが感じられるはずです。

    ポイントは、力ではなく呼吸とともに動いているイメージを持ち、均等なドーム型を目指すことです。

    うまくいけば、口がスムーズに開くようになるはずです。

    ぜひやってみてください。

     

     

    『身体のインナーマッスルのゴールは上あごである』

    『終わりよければすべてよし』

     

     

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    -木村祐介-

     

     


     

  • 足裏の意識すべきは、母趾球でもかかとでもない? Vol.24


     

     

    『前重心?後ろ重心?』

    『かかとで着地?母趾球でターン?』

     

     

     

    ウォーキングやスポーツ時などに足の裏だけでも色々な意識ポイントがあります。

    トレーナーも色々な視点からアプローチを行います。

    身体の構造から考えたときに、脚からくる筋肉たちが必ず通過する大切なポイントが足の裏には存在します。

    それは足裏の内側、土踏まずや内側アーチなどと表現するエリアに存在する

    『内側楔状骨』(けつじょうこつ)です。

    身体のバランス、特に骨盤のバランスや身体の回旋に携わるほとんどの筋肉がこの『楔状骨』を経由します。

     

     

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    試しに

    この『楔状骨』を意識して足踏みをすると身体の中心側に意識が向きやすくなります。

    わかりにくい方は意識している時としていない時の両方で足踏みをしてみると分かるはずです。

    ヒールを履くときにも母趾球ではなく、この『楔状骨』を意識して歩くことで足首の安定が起こり、

    とても歩きやすくなります。

     

     

    専門的な話をすると、

    『内側楔状骨』と『中足骨』との間にある『関節包』に足関節を通過する『前脛骨筋』や『腓骨筋群』、『後脛骨筋』が付着します。

    『前脛骨筋』は内側から『腓骨筋群』は外側から付着し、滑車のように互いに連動し合っています。

    『前脛骨筋』は筋膜的な連結で『骨盤の前側』にたどり着き、『腓骨筋群』は『骨盤の後ろ側』にたどり着くため

    骨盤が前方回旋すると足関節は外反し、骨盤が後方回旋すると足関節は内反します。

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    つまり、『内側楔状骨』に重心の意識を持ってきてウォーキングやトレーニング、スポーツなどを行うことで、

    『足関節の安定、骨盤の安定につながり、上半身の運動がスムーズに行いやすくなります』

     

     

     

    『日常はどこに意識を向けるかで一変する』

     

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     

     


     

     

  • 足首を傾けるクセがある側の目は小さくなる。 Vol.23

     

    デスクワークや電車で座っているヒトの足元を見てみると、

    捻挫をするときのような足首の外側を床に近づけるように倒している方がとても多いです。

     

    この姿勢は脚が綺麗に見えない・だらしないと思う方は多いですが、

    この足の形でクセつけると目が小さくなると言われたらどうしますか?

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    筋膜のつながりの構造的な話をします。

    ヒトの身体はらせん的な動きをしており、それを可能にする為に

    『筋膜にもスパイラルライン』というつながりが存在します。

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    このピンクのつながりが一つの筋膜的なつながりとなります。

    この筋膜は、『足の裏を横断し足裏がまっすぐつけるように働いてくれます』が、

    足首をダラっと傾けるクセがあるヒトはこの『スパイラルライン』が正しく働きにくい状況になります。

    例えば、、

    右足首が傾くと、右足の筋肉や斜めに走る腹筋などが下方向に引っ張られます。

    最終的に右の後頭部が下方向に引っ張られます。首に対して傾いた頭になるということです。

     

     

    足首の傾けがクセになって、後頭部が下方向に慢性的に引かれていると

    後頭骨の前にあり眼球を支えている骨(蝶形骨と言う)も倒れ、眼球が奥に引かれるようになってしまうため、

    慢性的に目が小さいように見えてしまいます。

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    やり方はここでは割愛いたしますが、

    ゴルフボールやバランスディスクなどで足裏の改善や

    足首の柔軟性の改善をし、カカトをいつもまっすぐ地面につけるようにすれば、

    目の左右差を改善することに一役かうことになります。

     

     

    『目は口ほどにモノを言う』

    『足グセの悪さは目に現れる』

     

    さて皆さんはどうしますか?

     

     

     

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     


     

     

     

  • -考察- 五郎丸選手のルーティンが筋肉に与える影響 Vol.22


     

    ラクビー日本代表・五郎丸歩選手がキックの前に行う独特のルーティーンが話題になりました。

     

    忍者のようなポーズを真似された方も多いと思いますが、あのポーズ単体には意味がなく一連のルーティンを必ず行うことで、

    フリーキックの成功率を80%オーバーにすることに成功したと、ともに作った日本代表のメンタルコーチである荒木香織教授が記事の中でおっしゃっています。

    (リンク先)「五郎丸ポーズ何の意味もない」女性博士が語る開発秘話……「験担ぎではありません」

     

    皆さんもフリーキックやフリースロー、バッターボックスに入る時などなど

    競技スポーツをやったことがある方は、少なからずルーティンが存在していたと思います。

    この何かパフォーマンスの前に行うルーティンを『プレ・パフォーマンス・ルーティン』と心理学の分野では呼ぶらしいです。

    五郎丸選手のルーティンを見ていると、身体の筋肉バランスを整え身体を安定していくこともルーティンの中に含まれているのかなと考えるようになりました。

     

    以前のブログで『小指の大切さ』について書きました。(こちら『上半身のキーは小指にある』)

    五郎丸選手のルーティンにはこの『小指の意識』が徹底されています。

     

    『小指の意識』とは小指を包む筋膜は二の腕を通って肩甲骨に達し、肩甲骨の安定につながります。

    逆に『親指の意識』は力こぶを経由して胸の筋肉に達するため、親指を強く握ったりすると、

    肩甲骨が開いて、背中が丸くなり、首肩が力みやすくなってしまいます。

    この場面を見ると人差し指・親指はリラックスし、小指側に意識があることがわかります。肩甲骨から脇あたりの安定につながり肩がすくむ事はありません。

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    ボールの軌道を計るかのように右手を上下するこの場面も脇を開かず、『小指から動かす事を意識した軌道』をしています。

     

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    そしてあまり注目されませんが、蹴る瞬間に五郎丸選手の左腕は右足の対角線上にあげ、手のひらや指先まで開いています。

    こうすると肩甲骨や背中、お尻などに力が伝わりやすくなりキックに安定感が生まれます。

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    このようにメンタル的な重要度の高い『プレ・パフォーマンス・ルーティン』

    筋膜的な連続から構造を紐解くと、『体幹の安定性の向上』など、筋肉などにも良い影響があることを示すことができます。

     

     

     

     

     

     

     

     

    『森を見て、木を見る』

     

     

     

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    -木村祐介-

  • 大切なのは頭蓋骨のリズムを感じること。頭蓋骨も生きている。 Vol.21


     

    『頭蓋骨って動くの?』『大きくなったら動かないんじゃないの?』

     

    よく聞かれる話題であり、動かないと仰るドクターの方々も日本にはまだまだいらっしゃるそうです。

    しかし1896年でのアメリカを皮切りに欧米ではオステオパシードクターD.O.(Doctor of Osteopathic Medicine)

    という頭蓋骨の動きを利用した医療も存在するくらい当たり前に捉えられています。

     

    そもそも頭蓋骨に対して『動く』という日本語を使うと語弊がでます。

    頭蓋骨は肘や股関節のように意思を持って動くことができないからです。

    そして頭蓋骨の構造はプレートが隣り合っているようなものなので、肘を伸ばす!みたいに目に見えてわからないため、

    へりくつをいうのが好きな方は、『頭蓋骨は動かない』と断言するのだと思います。。。

    頭蓋骨のつなぎ目に血管や神経があるのにつなぎ目が固まっていたら、血管や神経はどうなってしまうのでしょうか。。。

     

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    皆さんもご存知のように頭蓋骨は脳を守るために存在します。

    『脳圧』という言葉があるように、脳内の圧力が『亢進』したり『低下』したりするわけですが、

    その『脳圧』は生きるために常に一定に保とうとします。

    その際、『頭蓋骨の動き』が『脳圧』のコントロールに一役買っています。

    我々が行う『頭蓋骨を調整する』とは、

    本来、『呼吸によって動いている頭蓋骨』を『呼吸に合わせて正常に動けるように誘導する』ことを指します。

    また、脳内を循環する液体『脳脊髄液』の滞りが原因で高まっていた『脳圧』を下げ、

    『脳内のコンディションを調整』している。という意味合いも持っています。

     

     

    この時、頭蓋骨のつなぎ目で起きていることは『緊張』と『弛緩』です。

    液体が滞り『脳圧』が高まると頭蓋骨のつなぎ目(縫合)が『緊張』します。

    この状態を一般的に頭蓋骨が膨張して顔が大きくなった。頭が痛くなった。などと皆さんが表現する状況です。

    呼吸でいうと『吸う時』『吸気』のタイミングです。

     

    その頭蓋骨の膨張状態、緊張状態が起こると『それ以上膨張してはまずい』と脳が判断し、

    頭蓋骨つなぎ目の緊張を『弛緩』させます。(これを専門用語で『伸張反射』と言います)

    この状態が一般的に頭蓋骨が収縮して顔が小さくなった。小顔になった。などと皆さんが表現する状況です。

    呼吸でいうと『吐く時』『呼気』のタイミングです。

     

     

     

    と色々な角度から表現してみましたが、総合的に何が言いたいのかと言いますと。。。

     

    頭蓋骨は呼吸とともに動いているというルールがあり、

    小さくしたいからとグッと押し込んだところで次の吸気のタイミングでまた緊張が起こり頭蓋骨は膨張を始めます。

    これが正常です。僕がやっていることは、、

    呼吸に合わせた頭蓋骨のリズムを感じ、動きたい方向へそれを誘導させ、

    気持ち良く脳や頭蓋骨が居られる状況を作り出すことです。

    脳圧が正常になり、頭蓋骨もストレスなく『緊張』と『弛緩』つまりは『動く』ことができるようになれば、

    本来そのヒトが持つ、顔の大きさや肌のツヤに近づきます。

     

     

     

    『頭蓋骨は生きている。』

    『注意深くイメージすれば見えてくる。』

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     


     

     

  • お尻が最大収縮できないトラブル  Vol.20


     

    歩行時のトルクになるお尻の筋肉『大殿筋』

     

    日本人は使うのが苦手なように思われます。

    ・元々、着物の文化や草履の文化で引きずって歩くことが多くお尻の筋肉をあまり使わずに生活していた?

    ・部活などで膝を曲げろって習い、太ももの前を多く使うように育てられた?

    ・農耕民族で背中を丸めて生活していたからお尻をあまり使わなかった?

    歴史上なぜ日本人はお尻が発達していないか僕はわかりませんが、

    お尻より膝やももの前を使うことが得意なようです。

     

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    『前屈をしてから起き上がる時の途中で、お尻の力が抜けて腰のソリが始まってしまうヒトは注意です。』

     

    このヒトは通常より骨盤の『恥骨側』が下がり、『尾骨側』が上がる『突き出し型の骨盤』の可能性が高いです。

    この場合、お腹の圧も抜け腰痛やヒザ痛になる可能性も高くなります。

    また、

    『腕立て伏せが苦手』『片足立ちが苦手』『体幹トレーニングが苦手』

    という方もお尻の力が抜けている可能性が高いです。

     

    通常、脚が地面に接したままお尻に筋肉に力を入れるとお尻が脚方向に引っ張られ『尾骨』が下がるようになります。

    相対的に前側の『恥骨』は肋骨方向に上がります。ここがポイント。

    体幹と言われる身体の中心に存在する腹筋の一つは、この恥骨から肋骨についています。

     

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    つまり、お尻に力が入り骨盤がニュートラルポジションになると、腹筋に力が入るようになり体幹が固定されるようになります。

     

     

     

    僕のところへ来るお客様はトレーニング頑張ってます!という方も多いですが、なぜか脚が痩せられないと悩む方も多いです。

    パーツを切り取ってみてみるとトレーニングしてるけどお尻の筋肉を最大収縮するイメージが湧かない。

    そのポーズをとってみてもできない方が非常に多いです。

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    (リンク先)

     

    僕はそういう方が来るとお尻の最大収縮がどんな感じかを最初に体感してもらっています。すると。。。

     

    『片足立ちが出来るようになった』

    『腕立て伏せが出来るようになった』

    『腹筋に力を入れるの意味がわかった』

    『デットリフトが効くようになった』

    『逆にスクワットなどしゃがむ動作が楽になった』

    『脚が閉じれるようになった』

    『YOGAのポーズが取れるようになった』

    『肩こりが改善された』

    『運動が楽しくなった』

    と、嬉しいお言葉を毎日聞いています。

     

     

     

    『たかがお尻、されどお尻』

    『お尻が改善されたその先を楽しむべし』

     

     

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    -木村祐介-

     

     

     


     

  • 上の親知らずを抜くことによる思わぬ効果。 Vol.19


     

     

    『口を開けるときにアゴが一回横にずれるヒトは親知らずが邪魔をしている可能性が高い』

     

     

    先日恵比寿の『カワマタ歯科』のカワマタ先生と話しているときに、

    下あごの突起が親知らずとぶつかるの避けるために外にガクッと一旦逃げてから開くのだよ。

    と何気なくおっしゃっていたので、検証を兼ねて僕の親知らずを抜いてみることにしました。

     

    幸い上の親知らずはほぼ腫れないですし、すぐ抜けるので気楽にチャレンジしてみました。

     

    実際15分もしないうちに終了。

     

    結果は。。全然引っかからない。スムーズに開く!

     

    もともと僕のアゴは関節軟骨が擦れてバランスの悪い状態で

    自分で頭蓋骨を調整してカバーをしていましたが、どうもそれだけではカバーしきれないと感じていました。

    そもそも歯が邪魔していたのなら、頭蓋骨調整だけではダメなのは明らか。

    久々に目から鱗状態になりました。

     

    下あごには、あご関節のすぐ近くに『筋突起』という骨の大きな突起があります。

    ここに嚙み締める筋肉が付着します。

    嚙み締める時は下あごが上あごに近づくのですが、親知らずが出ているとこの『筋突起』が親知らずを避けて外に逃げます。

    片方だけ抜いてあったりすると、抜いてない側にあごが出っ張ります。

    口を開ける時はまた親知らずを避けるように外にあごをずらしてから開くので、

    まっすぐは開くことはできません。

     

    あごのバランスが気になる方。開けにくい方。は親知らずが邪魔をしているかもしれません。

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    『身体について目から鱗がまだあることが何より嬉しい』

     

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    -木村祐介-

     

     


     

     

  • SUNTRY Beauty Plus


     

     

    SUNTORYさんから現在発売中の『Beauty Plus』

    についてくる冊子にて

     

    『背中を整えて、引き上げる!リフトアップ術』

     

    というテーマで4ページ監修させて頂きました。
    是非ドリンク買われてお手に取ってくださいませ。

     

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    -YUSUKE KIMURA-

     

     


     

  • 目力を使いこなすべし。  Vol.18


     

     

    『目を大きくしようとおでこの筋肉を使うことはナンセンスである』

     

    目を大きく開いて!というとおでこにシワを作って頑張ろうとする方は非常に多いです。

    もともと目つきが悪いので僕もこの仕事を始める前はこの方法で大きく見せようと必死でした。。

    でもおでこにシワが寄ってしまうのでどうしたら良いか分からない。という方も多いかと思います。

     

    『目は口ほどにモノを言う』

    という言葉があるように、目にはメッセージ性があると僕個人は思います。これは経験測ですが

    自分に自信がある方は『目力』が強い方が多く、自信がない方は伏し目がちな方が多いように感じます。

     

    目が小さくても活力が漲っている方は『目力』が強く、ピンチな状況でも『目だけは死んでいない』と表現されたりもします。

    逆に目が大きくても疲労や憂鬱などで『目が死んでいる』などと表現されます。

    つまりは『目の大きさ』と『目力』はあまり関係なく、どちらかというと『目力』の方が大切なように思われます。

     

    『目力を入れるポイント』は

    ・『目の筋肉の収縮方向を知ること』

    ・『呼吸を上手にコントロールすること』

     

    『目力』とは字のごとく『目に力が入っている状態』ですが、

    これは目の周りの筋肉に力が入って後頭部の方向へ収縮した状態のことを言います。

    眼球は周囲全体が筋肉に包まれているため、あちこち自在に動かすことができるのですが

    眼球の後ろ側でポニーテールのように一つの腱(総腱輪)として集まります。この集まった腱は神経や血管と一緒に

    こめかみの骨(蝶形骨)と貫通して後頭部側にたどり着きます。

     

    つまり、

    『目力』を入れたければ目に意識を集中させ後頭部の方へ力を込めると、目の周りが収縮することになります。

     

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    そして、

    『目力』をコントロールために大切なのは『目の奥に向かって鼻から空気を吸うこと』です。

    先述した通り、目の筋肉が集まった腱とそこから出た神経はこめかみの骨を通過しますが、

    吸気時、この骨は後頭骨に対して前下方に倒れます。すると腱たちはこめかみの骨によってロープが引かれるが如く

    後方へ引かれるため、

    『眼球は奥に引きつけられます』。これが『目力』です。

     

    相手に印象を与えたければ

    ・相手の目をしっかり見る。

    ・目を後頭部に向かって力を入れる。

    ・目の奥・こめかみに向かって鼻から大きく息を吸う。

    ・状況に応じて目力のコントロールをする。

    ・満面の笑みで相手を見つめる。

     

    『目指すは歌舞伎役者のにらみ』

    よく見ると後頭部が震えていますが、上記のことを具現化されたものだと思います。

    市川海老蔵さんのおでこはとっても綺麗です。

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    『第一印象は目で決まる』

    『目力を使いこなす』

     

     

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     


     

  • 上半身のキーは小指にあり  Vol.17


     

     

    『手の小指から出た筋膜は二の腕を経由して肩甲骨に到達する。』

     

    アスリートやバレリーナは小指の意識を大切にしています。

    テニスやゴルフなどグリップは小指から。

    相撲は脇をひらかず小指から手を出す。

    バレリーナは小指を軸に手を動かすことで鎖骨を出して優雅さを。

    これは『小指側を意識的に使うことで肩甲骨につくインナーマッスルが収縮し、肩が開き動きやすくなる』

    という機能解剖をアスリートたちは経験的・本能的に実践してきていることを物語ります。

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    逆に

    『手の親指から出た筋膜は力こぶを経由して胸に到達する。』

    胸の筋肉が働くと肩甲骨は外に移動して肩が高くなります。

    背中は丸くなり体幹は抜け、すぐにパワー負けしてしまいます。

    バンザイした時に首が短くなり見た目てきにも美しくありません。

     

     

    『携帯を持つのもバーベルを持つのも小指から。』

    『手を動かすときも小指主導を意識して。』

    これだけで『上半身の姿勢』や『肩の動きのスムーズさ』、

    『動きの優雅さ』に大きな変化をもたらせてくれます。

     

    わかりにくい方は『気をつけの姿勢』から『肩を目一杯すくませ』そこから

    『小指を床・かかと方向へ押す気持ちで下げる』と

    『背中・肩甲骨あたりに力が入って安定する』感じがイメージできます。

     

     

     

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    『小指がきっかけ』

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     

     


     

     

  • もも上げした側の目が小さくなるが正常。ならない場合は要注意。  Vol.16


     

     

    もも上げをすると骨盤と背骨の連動により、上げた側の頭蓋骨は中心に向かって締まり

    結果、、、眼窩が縮小し眼は小さくなります。

     

    しかし、

    筋力が弱かったり、足を組んだり、ソファなどにだらぁと姿勢悪く座っている方などは、

    両骨盤の中央にある

    『仙骨』が両骨盤に対して『後下方』に落ちてしまいます。

    これは仙骨後ろの靭帯の破損が原因です。

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    こうなってしまうと正常な骨盤活動が行われなくなり、その上の背骨や首や頭蓋骨にも悪い影響を与えることになります。

     

    目の大きさに左右差を感じる方は、

    もも上げをした状態で、眼を意識したまま10秒くらいかけて2・3回ゆっくり鼻呼吸をしてみてください。

    上げてる側の目が小さくならない場合は、まずは骨盤あたりに問題があるかもしれません。

     

     

    『身体が顔を語る』

     

    Personal Face Trainer

    木村祐介

  • 腕立て伏せができないヒトは口まわりがたるみやすい?  Vol.15


     

     

    腕立て伏せができないヒトが実はとっても多いです。

     

    腕立て伏せで主に使う筋肉は胸の前の筋肉で『大胸筋』と言います。

    一昔前にバストアップのエクササイズとして流行った手のひら同士を押しあう、あれに使う筋肉です。

    大胸筋ばかりを鍛えすぎると巻き肩になるので、そのエクササイズはどこかにいってしまいましたが、

    腕立て伏せができないレベルの大胸筋では、自分の体を支えられない訳ですからあまり良い状況とは言えません。

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    そして顔のことで言いますと『胸の大胸筋』と『口まわりの筋肉』は、『首の筋肉』を介して実は影響し合っています。

    同じ筋膜に包まれています。ということは、、、

    『大胸筋』が弱く『腕立て伏せ』が出来ないヒトは、口まわりがたるんでくるということになります。

     

    背中を鍛えることが『美と健康』には大切ですが、『顔にとっては胸を鍛えることもとても大切』です。

     

     

    『拮抗バランスが、世の中のバランス』『表裏一体』

     

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     

     


     

  • くちびるを締める力をつけて顔を締め上げよう。   Vol.14


     

     

    くちびるは筋肉で出来ています。これは『口輪筋』といって、くちびるを閉じる筋肉です。

    この『くちびるの筋肉』に『表情筋』と言われる口角を上げたりさげたりする筋肉が付いています。

    つまり『くちびるの筋肉』は表情筋が自由に動くための『土台』となります。体で言うところの『体幹』に相当します。

    止まるところが止まっていてくれるから、動くところがストレスなく動くようになります。

     

     

     

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    さて、タイトルに『くちびるを締める』と表記しましたが、これには理由があります。

    くちびるを閉じるだけなら誰でもできます。しかしこれは、上のくちびるが重力によって下くちびるの上に乗っているだけです。

    下くちびるは重力に逆らう上方向の力が必要ですので、意識的に『くちびるを締める』という行為(トレーニング)をしなければ、

    重力に屈し垂れていくだけです。あとは芋づる式に他の表情筋も垂れ下がっていく運命です。

     

     

    『くちびるの筋肉』は『口輪筋』という名前だけあって、輪っか状の筋肉です。

    フェイスラインのたるみを改善したい方は、くちびるを強く締めるクセをつける事をお勧めします。

    ポイントとしては、、、

    ・『くちびるの先端』で思いっきりストローを吸っているようなイメージで360度くちびるを締め付けてみます。

    ・息を吸いながら、『のどや首の筋肉』に力を入れて締めた状態にしておくとイメージしやすいです。

    ・くちびるを締め付けながら、ほうれい線あたりのたるみや口まわりのたるみが綺麗に消えてきたら大成功です。

     

    筋力低下などにより口まわりのボリュームがなくなるととても老けて見えます。最初は難しいですが

    1週間くらい意識的に締めているとくちびるの周囲の皮膚が少し厚くなってきたと感じられるはずです。

    ぜひチャレンジしてみてください。

     

     

     

     

    『くちびるはフェイスラインの体幹である。くちびるも奥深い』

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     

     


     

     

  • S字の関節役割が逆転すると痛い・痩せれない・老けるなどのトラブルに巻き込まれる。  Vol.13


     

     

    『ヒトの背骨はS字で構成されている』

     

    これは誰もが知っているヒトの構造です。

    首が前、胸が後ろ、腰が前、仙骨が後ろ。これを横から見た時にS字に見えることから

    『ヒトの背骨はS字で構成されている』と呼ばれるようになったのだと思います。

     

    発生学的に頭の後ろからおでこ『前頭骨』までが『骨由来』、おでこから下は『内臓由来』ということを知った時から

    私は『S字はおでこからと足先まで』と考えています。専門用語ではS字の前側を『前弯』、後ろ側を『後弯』と表現します。

    おでこ→前弯

    後頭部→後弯

    首→前弯

    胸椎(肩甲骨の間あたり)→後弯

    腰→前弯

    仙骨(左右骨盤の間)・股関節→後弯

    膝関節→前弯

    足首・かかと→後弯

    土踏まず・アーチ→前弯

     

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    トレーニングや施術の際にクライアントの方々から出る主訴の多くは、

    ・『おでこのシワが気になる』

    ・『首が痛い』

    ・『腰が痛い』

    ・『膝が痛い』

    ・『足の裏や母趾球が痛い』など。つまりは、、

    『構造的に前弯している箇所に痛みが生じることが非常に多い』ということです。

     

    逆にトレーナーがトレーニングや施術の際に重要視することの多くは、

    ・『後頭部を伸ばしアゴを引いて』

    ・『胸椎を立てて肩甲骨寄せて』

    ・『股関節引いてお尻を突き出して』

    ・『かかとをまっすぐにして足首動かして』などなど。

    『構造的に後弯している箇所を大切にすることが非常に多い』ということです。

     

    関節には大きな役割として2つに分類することができます。

    『固定の関節』か『動作の関節』かです。そして、

    主な『固定の関節』は『前弯』している箇所。

    主な『動作の関節』は『後弯』している箇所が該当します。例えば、、

     

    『土踏まずのアーチが開いて安定しているから、足首が自由に動ける』

    『膝が安定しているから、股関節が自由に動ける』

    『腰回りが腹筋などによる腹圧で安定しているから、その上の胸椎や肩甲骨が自由に動ける』

    『首やノドまわりが筋肉で安定しているから、後頭部が首の上にきちんと立って頭を支える事ができる』

    『これらすべての関節が安定をするから、おでこは引き上がりそこにぶら下がる表情筋が自由に動ける』

    など、関節の役割は決まっており互いに影響し合っています。

     

     

    では不調を訴えたり変な筋肉のつき方をするときはどんな状況かを連続的に表現すると、、、

    『足の甲が開けず土踏まずのアーチが硬く縮こまってしまうと、足首が固定され関節が硬くなりアキレス腱に負担を掛けたり、ふくらはぎの筋肉がズンっと太くなったりする』

    『足首周りが硬くなり地面との接地面に不安定性が出ると膝の安定性が失われ、膝がつま先より前に出て太ももの前で踏ん張るため、太ももが太くなったりねじれて痛めやすくなったりし、本来自由に動く股関節・お尻が固定され関節が硬くなる』

    『股関節が固定され関節が硬くなるとその上の腰で動かなくてはいけなくなり、腰の安定性が失われ痛みを生じたり反り腰になってしまう』

    『腰の安定性が失われると、本来自由に動く胸椎や肩甲骨が硬く固定され猫背や肩こりなどを引き起こす』

    『胸椎や肩甲骨が硬く固定されると、首は安定性を失い前に出た状態で頭を支えるため首こりや寝違え、ストレートネックなどを引き起こす』

    『首が安定性を失い前に出た状態にいると、アゴが上がり後頭部と首の間が硬くなり頭痛が起きたり眼精疲労が起きたりする』

    『後頭部と首の間が硬くなると、おでこの安定性が失われ弛みやシワができ始める』

    『おでこが安定性を失うと、そこにぶら下がる表情筋たちは自由を失い筋力低下によりたるみやシワを引き起こす』

     

     

    大切なことは『固定の関節』と『動作の関節』の役割分担をきちんと理解し、

    どこかが動きにくいのはその上下の関節が『固定』されていないからとわかれば、必然的にどこから改善すべきかが見えてきます。

     

    間違っても関節の機能を逆転させて使い、痛み・痩せれない・老けてきたなどのトラブルに陥らないようにしましょう。

     

     

     

     

    『構造を知ることは、大局を見る『目』を養うということ。』

     

     

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     

     


     

     

     

  • 掲載情報・CLASSY2016 4月号


     

     

    現在書店にて発売中の光文社CLASSY4月号に

     

     

    『キレイと背中の深い関係』というテーマで4ページ監修させて頂いております。

    引き続き世の中に貢献できるよう頑張ります。

     

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    背中で語れ

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     


     

  • 指の力が強い方にアゴ先はズレている? Vol.12


     

     

    眉間と鼻の延長線上にアゴ先(オトガイと言います)がきている状態がまっすぐと言われていますが、

    大体の方は左右どちらかへずれているようです。これには様々な理由が挙げられますが、

    実は握る指の力・特に親指を除く4指の力が強い方にアゴ先が引っ張られズレている可能性があるとしたらどうでしょうか。

     

     

     

    親指を除く手の指筋を包み込む筋膜は『爪の中』から始まり

    『手のひら』を通って『肘の内側』を経由したのち、胸の『大胸筋』へ繋がっています。

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    『大胸筋』は胸の骨や鎖骨と腕の内側につく表層の大きな筋肉ですが、

    実はこの『大胸筋』がアゴの方向性に強く影響を与えています。

    アゴのフェイスラインと鎖骨をつなぐ筋肉に『広頚筋』という薄く広大な筋肉が存在します。

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    あまり馴染みのない『広頚筋』ですが、顔にとっては非常に大切で

    表情筋をぶらさげている頭やおでこの筋肉と上下間の張力で表情筋を保ってくれています。

    裏を返せば『広頚筋』の強い方のアゴ先や口角が下方に引っ張られやすい状況になるわけです。

     

    例えば、

    右の指の握る力が強いヒトは、『アゴ先は右に引っ張られます。』

    『口角は下に下がりやすく』『ほうれい線も右側が長くなりやすい』

    相対的に『右のアゴ関節はボコッと外側に突出し』『口を開けると下顎は左に流れてしまいます。』

    例えるなら左の鎖が短いブランコみたいなものですか。。

    この状態で下を向いて携帯などを操作し続けていると左の広頚筋が縮んだままになりますので、

    首の横シワが気になるようになる方もいるかもしれません。

    アゴのバランスが気になる方は、反対の指の握る力をつけたり全関節が開けるようにストレッチをしたりすることから始めてもいいかもしれません。

     

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     


     

  • セラピストのあるべき姿。トレーナーとの関わり方。


     

     

    『オン・ザ・ベッド』

    いわゆる整体やマッサージ、鍼やリハビリなどベッド上を主なフィールドにするセラピストたち。

    私もトレーナーですが大きなくくりでここの分野に入る者として本来あるべき姿、これからのトレーナーとの関わり方を書きます。

     

     

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    いま、トレーナー界はトレーニングを鍛えるためだけに使用するのではなく

    なぜ肩がこるのか、なぜ膝が痛いのかなど。原因に対して評価をし改善策を提案していく、

    問題解決型のトレーニングへと移行している時期にあると思います。

    つまりはトレーナーがセラピストたちの領域までカバーできるようになってきているということです。

    しかもトレーナーは『高度専門職』と言われ運動学の観点からもヒトの身体を分析することができるため

    ベッド上で施術を行わなくても痛みの改善に繋げることができます。

    現に私が身体の話をする際、セラピストの方々とお話をするよりトレーナーの方々とお話しをするときの方が

    よりロジカルで実践的なアプローチができるなぁ思うことが多々あります。(双方そうでない方ももちろん多くいらっしゃいます)

     

     

    ではセラピストの方々が進むべき道はどこにあるか。。トレーナーとタッグを組み共存していくことだと思います。

    肩が痛い。に対してトレーナーが評価をしなぜ肩が痛いか原因を探り、

    トレーナー的アプローチをし改善していく過程でどうしてもアプローチしきれないところを

    『オン・ザ・ベッド』でセラピストが手技や鍼などでアプローチをする。

    またはセラピストがケアを行っていく過程でどうしてもこの部位のトレーニングが必要だと思えば

    その評価の元、トレーナーが運動で改善していく。

    その『共存・共有のネットワーク作り』がこれからの健康産業には必ず必要です。

    もう、原因を探らずして『肩が凝る→ではうつ伏せになってください。』では時代の流れにはそぐわなくなります。

    なぜならば、『トレーナーがベッドや手技を使わずしてできてしまうからです。』

    もちろんセラピストが運動学の観点から改善していこうと思ってトレーニングを取り入れてもいいですが、

    これにはトレーナーに『一日の長』があります。

    また、問題解決型のトレーナーをつけてトレーニングしている一般の方々の方が動作分析に詳しいかもしれません。

    中途半端に手を出すより、

    『トレーナーとの共存・共有・共通理解』ここにセラピストたちが生き残っていけるヒントがあると思っています。

     

    何はともあれ、自分の身体は自分で責任を取るという一般の方々が増え、

    それをサポートしてくれる環境を皆さん欲しています。

    現に私はすでに実行し、お客様自身によるセルフコントロールが徐々にできつつあります。

    そしてやりごたえがあります。

     

     

    皆さんはどちらを選び、道を進みますか?

     

     

    REMIND

    -木村祐介-

     

     


     

     

  • ほうれい線は身体からの影響を受けている。身体のAラインが改善に導く。 Vol.11


     

     

    『ほうれい線』・・・正式名称は『鼻唇溝』

    (びしんこう)と言います。

     

     

    女性の多くが悩み、様々な手法やアイテムでどうにかしようとしますがなかなかなくならないです。

    なぜなくしたいか男性はあまり理解できないかもしれませんが、

    女性にとっては老けて見える筆頭。悩みの種です。

    乾燥ケアなど化粧品などでこれまで改善が見られなかった方は、身体から影響を受けているという事実をそろそろ知り学ぶべきかもしれません。

     

    では身体のどこに着目するかというと肺のある『肋骨』と『喉』のあたりそして『足の甲』の部分です。

    今日は『足の甲』を中心に書きます。

     

    ほうれい線が起きるのは鼻の脇。つまりは上あごですが、この上あごと肋骨や喉まわりや足の甲は密な関係性を持っています。

    身体には表面側の筋肉と深部側の筋肉とが存在し、アウターマッスルとインナーマッスルのように表現されることが多いですが、

    ほうれい線が存在するエリアはインナーマッスルの影響をとても受けています。

    この深いところにあるインナーマッスルのうち、足の甲の裏部分。つまりは『土踏まず』のところからスタートし、

    『内もも』を通って『骨盤・子宮』内を通過し、『内臓』を包み込んで『横隔膜』を突き抜け

    『肋骨』を包んで、『のどまわり』に達し『下アゴ』の中を通って最終的に『上アゴ』にたどり着く筋膜ネットワークがあり

    互いに深く影響し合っています。

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    (アナトミートレイン第1版から引用)

     

     

     

    この両足の甲うらの内側からのどに向かうルートを僕はファッションのように、『Aライン』と呼んでいます。

    ほうれい線を消すためこの『Aライン』でまずすべきことは

     

    『足の甲をひらいて生活すること』

    この『足の甲』が開かない方が非常に多いです。

    まず手の甲をグーーッと開いてみて下さい。それなりに皆さんひらくと思います。(スマホにより手も開かない方非常に多いですが。。)

    足の甲をグーーッと開いてみて下さい。なかなか開けない。開いても足がつりそう。そもそも開けると考えた事なかったという方も多いです。

    実はふくらはぎを形成する筋肉たちはだいたいこの甲の裏側についています。甲を開けないと外側に体重が乗ってO脚や怪我の原因にもなります。

    つまり、『足の甲の無意識は、ふくらはぎの無意識と同じ』で『美や健康にとって無意識は悪』です。

     

     

     

    実際に足の甲を目一杯開いて立ち鼻で大きく呼吸すると先ほどのAラインに力が入るように感じます。

    感覚の良い方であればのどや上アゴあたりに酸素が入るような感覚・刺激が来るようです。

    この状態で、日常生活動作や歩いたりトレーニングをしたりすると

    膝や股関節、背骨の安定につながり、まず猫背にはなれなくなってきます。

    ほうれい線を気にするのであればまずはここから始めることをお勧めします。

     

     

     

     

    『美や健康にとって無意識は悪』

    『まずは2本の足で大地を感じることから』

     

     

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     

     


     

  • なぜヘッドスパをすると顔が引き上がるのか Vol.10


     

     

    『ヘッドスパ』とは美容室などで頭皮のマッサージをし血行促進・リフレッシュ効果をもたらす

    とっても気持ち良い行為です。もう当たり前のように浸透した文化ですね。

    このヘッドスパを受けたことがある方はわかると思いますが、

    受けた後、顔までスッキリした!という方も多いと思います。

     

     

    これをトレーナー的視点で表現すると

    筋肉を包み込む『筋膜』の影響が強く関係しています。

    頭皮の下にはおでこと後頭部を『縦に』つなぐ『帽状腱膜』という帽子のような筋膜があります。

    この『帽状腱膜』は頭皮の層と頭蓋骨の層との間に存在し、頭皮側と強く・頭蓋骨側とはゆるく結合しています。

    すごくざっくり言うと頭皮洗っていて皮膚は動くけれど頭蓋骨にもゆるくくっついているため生え際がズルッとずれることはないわけです。

     

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    先ほどおでこの筋肉は頭部の帽状腱膜とつながっていると書きました。このおでこの筋肉は眉毛や眉間に止まります。

    非常に大切なポイントになりますが『表情筋』と呼ばれる顔の筋肉たちはこのおでこの筋肉にぶら下がるように存在しています。

    そして頭の横側の筋肉とはゆるくしか結合してません。

    つまりは、、

    おでこから頭そして身体の背面の意識が薄い猫背姿勢の方は、表情筋が垂れ下がり顔をたるませる結末になってしまいます。

    それを食い止める意味でもヘッドスパはとても有効な手段だと思います。

    もちろん背中のトレーニングをしている方やYOGAなどで深い呼吸ができる方がヘッドスパを受けた方が有効ですが、

    なんにもしていない方も頭部から意識改善をして全身健康体を目指すのも悪くないかも知れません。

     

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     

     


     

  • 手を開き指を伸ばせば、肩の自由度が増す。開けなければ肩が凝り顔が歪み・たれる。 Vol.9


     

     

     

    現代、携帯やスマホの普及により物を握っている時間は圧倒的に増えたと思います。

    それにより指を握る筋肉が非常に硬くなっており『指先や手のひらが開けず伸びない』ヒトがとっても多いです。

    つまりは指を曲げたり、手のひらを縮めたりする筋肉が永続的に緊張することにより

    爪の付け根から出てくる『筋膜』(筋肉を包み込む洋服のような存在)が指や手のひらを曲げる側のベクトルでクセ付くため

    指を伸ばしたり手のひらを開いたりができなくなるのです。

     

    そこで、意図的に指や手のひらの関節を伸ばし、開くことをお勧めします。

    手のひらをフラットにするくらい開き、第一関節第二関節の隅々まで反るくらい伸ばします。

    すると肩周りの筋肉の動きがすこぶる改善されます。

    これは指先から出た『筋膜』の連続が肩・首までつながっている事に影響します。

    手のひら側の筋膜は胸に影響を与え、巻き肩・猫背を引き起こします。そして顔まで達し、

    目尻のシワや口角のたるみ、アゴの歪みなどに影響を与えます。

     

    逆に手の甲側の筋膜は背中に影響を与え、姿勢を改善してくれます。

     

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    (アナトミートレインより)

     

     

     

    つまり、、携帯をいつも握りしめ、指や手のひらが緊張しっぱなしで放置すると、

    肩の可動性を制限しコリを強め、目尻のシワや口角の下制、アゴの歪みを引き起こす原因となります。

    自然体でいるときに第一第二関節が明らかに屈曲しているヒトは注意してください。

     

    まずは、指と手のひらをフラットになるまで開き、指先や爪を伸ばすように引っ張り

    手の緊張を取ってみましょう。肩こりを改善させ肩の自由度に役立ちます。

    たまには目いっぱいに手を開いて外の空気を体内に取り込みましょう。

     

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     


     

  • 小顔矯正の今後のあり方。僕が頭蓋骨矯正を行う理由。REMINDを名乗る理由。


     

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    数年前に小顔矯正ブーム。ありましたね。

    当時、僕もそのブームの真っ只中にいました。

    今も当時ほどではないですが業界をメディアに取り上げて頂いてますし、

    お店も増え続けているように感じます。しかし、

    お金を支払うお客さま側からしてみると、だいぶ目が肥えた店選びをするようになったり、飽きてたりするヒトも多いと感じます。

    『あぁあれでしょ?小顔矯正ね、やったことある。』といわれることもあります。

    一つのカテゴリーになったと言えば聞こえはいいですが、なんだかチープにも聞こえます。(僕だけかもしれませんが。。)

     

    どの分野でもビジネスを成功させてきた先輩がたは、いつも冷静に本質を見極めようとしてきます。

    このサービスの説明はロジックか。信頼性はあるか。進化しているか。自分の身体を預けるに値するか。

    そこに応え続けない限り、未来繁栄はありえません。すぐに飽きられます。

     

    『小顔矯正』

    その名の通り、顔を小さくしたい人のためにできた整体矯正。

    女性芸能人の方々を筆頭に一大ブームができました。

     

    でも。。。

    僕は心の中で、本質がずれているなぁとずっと思っていました。

    『痛い?痛くない?』とか『一生戻らない?戻る?』とか『〇〇式』とか

    必ず議論やキャッチコピーにあがるこれらの話、あがっている時点で『本質』からずれています。

    皆さんもなんとなく違和感があるから議論になったりするのだと思います。

     

    『頭蓋骨は生まれてから死ぬまで、呼吸の反射で頭蓋骨は動き続けている。』

    これが全てなんです。

    骨をいくら押し込んでも次の瞬間、息を吸えば頭蓋骨は膨らみます。

    それが頭蓋骨の生態界における掟です。このルールは変えることはできません。

    ですから、『戻る戻らない』という表現も間違っています。『正常に動いているか制限されているか』です。

    正常に動いていれば、勝手にそのヒトの本来持つ大きさやバランスに成ります。

     

    我々がすることは、頭蓋骨が気持ち良くニュートラルに動けるように、

    ・土台(身体)を作ること。

    ・呼吸を深くスムーズに行えるようにすること。

    ・頭蓋骨が呼吸に合わせてストレスなく動けるように頭蓋骨を誘導させること。

    ・そしてそれを気がつかせること。

     

    これだけです。

     

    頭蓋骨は元々生まれながらにして動き方を知っています。

    成長の段階で身体の癖や筋肉バランス神経バランスの乱れによるストレスが

    呼吸を浅くさせたり頭蓋骨の動きを鈍らせ、やがて歪みや膨張という形で表面化しているだけです。

     

    頭蓋骨が本来持っている能力を呼び覚まし、気がつかせるきっかけを作ることが僕の使命だと思っています。

    だからこそ、僕は前述の意味合いから『REMIND木村祐介』と名乗り、『Trainer』(Train導くerもの)と名乗ります。

    小顔矯正という表現を使わずに『クラニオコンディショニング』と表現をするのは

    頭蓋骨(クラニオ)の調子を整える(コンディショニング)というメッセージを込めたかったからです。

    僕はここに小顔矯正をする先生方の未来があると信じています。

     

     

    戻る戻らないではなく、常にニュートラルなコンディションに頭蓋骨を持っていく。

    小さくなったと一喜するより、自身の頭蓋骨のコンディションを正常に整えて、顔や頭を健康にすることの方が何倍も人生において大切だと思います。

    もちろんその場だけ必要な場面(撮影の前など)で押し込んで対応することも僕自身ありますが、そのあとは頭蓋骨が正常に動くように

    調整するようにしています。それが責任だと僕は思うからです。

     

    ところで欧米諸国に小顔矯正なんてないそうです。それは頭蓋骨の調整は医療の分野だからです。

    きちんと専門のドクターがいます。ドクターがいるということは顔や頭蓋骨の病気や不調を取り除くということです。

    オステオパシーやクラニオセイクラルなんていう表現をされます。日本にはそのドクターはいません。

    僕もドクターではありません。しかしそれを嘆いても何も意味はありません。

     

    その環境下で生みだされたのが、フェイストレーナーです。

    流行ではなく、本質を見失わずにロジカルにこの分野を成長させていきたいと思います。

     

    『足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り』

     

     

    REMIND

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     

     


     

     

  • 股関節が使えないから背すじが伸びない Vol.8


     

    日常生活やトレーニング時に背すじを伸ばすのが辛いという方がいらっしゃいます。

    こういう方はしゃがむ時にお尻が引けず、膝がつま先より前に出てしまいがちです。

     

    『お尻を引く』

    トレーニングでスクワット時やスポーツの現場で聞こえてくるこのフレーズ

    これって意外ときちんとできない方が実は多いと感じます。

    引こうと思っても背中が丸まっていたり、肩がすくんでしまったりする方も見受けられます。

    これはトレーナーや指導者の説明が足りないという問題があることも少なくありません。

    そもそも、『お尻を引く』なんていう動作は解剖学的には存在しません。

    あくまで見た目の話になってしまい、それぞれの感覚の部分が大きく、出来るできないに個人差が強く出ます。

    特に日本人は、学生の頃に部活で膝を曲げろと習うからか、もしくは正座の文化からか、

    しゃがむ時にお尻を引けず、膝が前に出るため太ももの前がモリッと太く背中も丸くなりがちです。

    (伝統芸能者の正座や力士の四股の時は背筋がピッと伸びていますが、現代は。。)

     

    表現を正確に伝えるためには

    『○○に対して○○を近づける』と具体的に表現するべきだと思います。この場合は、

    背すじを伸ばしたまま太ももに対して骨盤を近づける。(骨盤を前方回旋させる)→結果お尻が引けてるように見える。

    と言葉にワンクッション入れることが大切だと僕は思います。

     

    このとき使う筋肉が、強靭な筋肉

    『腸腰筋』です。

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    腸腰筋が働くことで、

    骨盤がニュートラルとなり背骨や頭もニュートラルポジションにおくことできるように筋肉が作用するようになります。

    実はこの腸腰筋。日本人はあまり発達していなく。。

    黒人は日本人の3倍の断面積があるそうです。(Wikipediaより)

    トレーナーの学生時代に講師からは

    黒人は白人の7倍筋力が強いとも聞いたことがあります。

    陸上短距離で日本人がなかなか結果が出せない理由の一つです。。

    海外に行くと姿勢のいい日本人はゲイに見られると聞いたことがあります。

    (それほど日本人は姿勢が悪いという世界認識なのでしょう)

     

     

    日本人のアスリートに比べて、マイケルジョーダンなどNBAの選手は膝を曲げずに腰が高いのは、

    膝ではなく腸腰筋の股関節で動いている証拠です。またこちらの方が背すじも伸びています。

    日本人は逆に指導されていることが多いですね。

    筋1

    (引用はこちらから)

     

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    しかし、、

    NBA選手は上記の日本人NGフォームで常にいます。。それはこっちの方が腸腰筋が働いて動きやすく、体幹が安定するからです。

    腸腰筋が働かず骨盤や腰が後ろに倒れている状態で、背すじを伸ばそうとすると背中や肩が過度に緊張し、長時間持たず、

    肩こりや顔のたるみにつながります。(この辺はまたいずれ)

    まずは太ももに対して骨盤を近づけて腸腰筋を使い、背すじを上に伸ばせるようになりましょう。

     

     

    建築物は土台がすべて。

    表現を変えれば見え方が変わる。

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     

     


     

     

     

     

  • 街中で振り向かれるヒト・埋もれるヒト Vol.7


     

    東京には日本中の綺麗なヒト可愛いヒトが集まってきます。

     

    特に僕が働く六本木や表参道などには多くいらっしゃいます。

    でも、、

    うわぁかっこいい!と思う女性には、正直なかなかお逢いできません。。

    以前、男性パーソナルトレーナーの方と歩いていたら二人して、

    ばぁっ!と反射的に振り返ったことがあります。

    その時は13cmのヒールの先までまで神経が行き渡っているような足の使い方をしていて、

    後頭部まで伸びているそれはそれは美しい動き方でした。

    せっかく高価なヒールを履いても膝が前に曲がったまま歩いていたら、女性として格好悪いのは一目瞭然です。

     

    チーターや馬は、

    後ろ脚の送り方がとても美しい。

    背骨から出ている神経をお尻から踵を通って足先まで意識し、

    いつ外敵に遭遇してもいいように五感を高ぶらせ

    優雅に歩いている。

     

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    (アナトミートレインより引用)

     

    ヒトも視覚だけに頼って前側だけを意識して歩くのではなく、

    後頭部意識していてモノを見て

    後頭部を意識して外気を思いっきり吸って

    後頭部から背骨、踵・足の裏を意識して

    『伸びやかに』歩くことが美の秘訣ではないかと僕は思います。

     

    チーター

    (引用はこちらから)

     

    顔が良いより姿勢がいいヒト

    高価な靴より細部まで意識が行き届いてるヒト

    ヒールの高さより膝が伸びて軸があるヒト

     

    そんなヒトが日本に溢れますように。

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     


     

  • 後ろにとことんこだわれ Vol.6


    みなさんは物を見るとき、息を吸うとき、物を噛むときなど

    意識は前方に向けていると思います。

    それは、眼も鼻も口もヒトの前側に存在する器官だからです。

    しかし、

    ここに落とし穴があると僕は思います。

     

    眼や鼻や口を司る『神経』は後ろ側(後頭部や側頭部後方)から出てくるからです。

    つまりは、後頭部の意識を高めることで、

    眼も動きやすくなる

    眼が開くようになる

    呼吸がしやすくなる

    噛みやすくなる

    などの顔の機能向上につながります。

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    (画像はウィキペディアより)

    (顔の動きを司る『顔面神経』は耳の穴のすぐ近くから出て、顔の各筋肉に向かいます。)

     

     

    逆に

    携帯やPCを顔の前側で見ている意識だと、顔はたるみ放題です。。。

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    いいトレーナーやアスリート、表現者の方々の動きと一般の方々の動きを比べると、

    この『後頭部の意識』の差がとても大きいように感じます。

    サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手や歌舞伎役者の市川海老蔵氏などは後頭部がピンと立っていて

    目力も鋭いです。

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    MADRID, SPAIN - JANUARY 22: Cristiano Ronaldo (R) of Real Madrid lines up a free kick beside Mesut Ozil during the La Liga match between Real Madrid and Athletic Bilbao at estadio Santiago Bernabeu on January 22, 2012 in Madrid, Spain. (Photo by Denis Doyle/Getty Images)

     

    ジムなどで一般の方がトレーニングしている際、顔や後頭部までこだわって動いている方はあまりお目にかかれません。

     

    前途した通り

    神経は後方から出ているため後頭部や首の後ろ側を意識して身体のトレーニングすることで、

    パフォーマンスが上がったり、顔の機能も上がってきます。

    綺麗になりたくて運動していて、顔が老けてしまっては元も子もないです。

     

    後頭部を意識して世の中を見る。

    後頭部を意識して深く呼吸する。

    後頭部を意識して物を噛む。

    後頭部を意識して物を持つ。など

    みなさんも是非、

    後頭部にこだわった生活を送ってみてください。

     

     

    意識が変われば世界が変わる。

    後頭部がヒトに人生の余裕と健康を与える。

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     


     

     

     

     

     

     

  • 掲載:CLASSY2016.2月号

    光文社から現在発売中のCLASSY2016.2月号に取り上げて頂きました。

    とてもわかりやすい漫画スタイルで綺麗に表現して頂いています。

    木村はかなり男前に書いてくださってますw

    ありがたいことに、この記事を見た方からの多くのお問い合わせを

    頂いております。

     

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    使命に挑む。

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     


     

  • 背中が顔を救う。Vol.5


    背筋を伸ばしたからといって絶対にたるまない訳ではないが、背筋を伸ばさないで、たるまずにいられる人はいない。

     

     

    どっかの広告のキャチコピーみたいだけど、実はとても関連深い。

    みんな姿勢が悪いと顔たるみそうとは思うけれども、では実際どうなっているのかを構造的に書いてみます。

     

    度々出てくる筋肉を包み込む『筋膜』は、

    頭のテッペンから足先までを、カイコの繭のように連続的に繋げ影響しあっています。

    その中で、バックラインと言われる筋膜のルートがあります。

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    (アナトミートレインより)

     

    足の爪の根本から発生した筋膜は、足裏、身体の背中側を通過して、頭の後ろから眉間にたどり着きます。

    つまりは背中の筋肉が眉間やおでこを後方に引き上げてくれます。

    逆に背中が丸いヒトは、眉間からおでこの皮膚を後方にひっぱってくれないため眉毛が下がり目が重たくなります。

    背中に意識が入ってないこの状態で目を大きく見せようとすると、おでこの所だけが動き、

    おでこに横じわができやすくなってしますのです。

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    また、あまり知られていませんが

    顔の筋肉『表情筋』はおでこの筋膜にがぶら下がるようについているだけで、

    側面の嚙みしめる筋肉や耳側とは繋がっていないんです。

    (正確にはゆるーく繋がっていますが表情筋を支えるほどではありません)

     

    ということは

     

    おでこを支える背中の筋肉がはいって背すじを伸ばさなければ、

    おでこが落ち

     

    おでこが落ちれば、そこにぶら下がる『表情筋』

    つまり、顔がたるんで落ちてくると言えます。

     

    皆さんは、背中に意識向いてますか?

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    背中が顔を救う。

     

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     


     

  • 脳が理解をすることから始める。 Vol.4


     

    ヒトの身体は当然ながら脳が指令を送っている。

    健康になりたければ、脳に理解させること。

    美人になりたければ、脳に理解させること。

    まずはそこから。

    なぜなら脳からの指令を脊髄に伝え、全身に伝えていくから。

    健康や美は細部に宿る。けれどもそのスタートは必ず脳から始まる。

     

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    猫背に悩むヒトは脳が猫背が正しいと把握しているから。

    であれば、それは違うんだよ。と理解してもらうことから始めます。

    80%以上が視覚からの情報で把握するのであれば、

    視覚からの情報を大切にし、

    何が間違えていて、何が正しい使い方なのかを理解することから始めましょう。

     

    Everyone has god eye.

     


     

     

     

  • 後頭部の位置がバストやウェストの高さをズラす。。?身体に及ぼす影響 Vol.3


     

    前回の記事では、顔がズレて見えるのは眼のズレているから。とお伝えしました。

    別の言い方をすれば、顔の傾きを眼が調節してくれて後頭部周辺に投射し、その影響が後頭部の筋肉の緊張に繋がっていると言えます。

     

    今日は、

    その眼からくる後頭部周辺の筋肉が緊張すると身体にどんな影響がでるかを例に出して書いてみます。

    身体の筋肉を包み込む筋膜は全身を覆っていることは、だいぶ一般的になってきたかと思います。

    しかし、その筋膜が頭のテッペンから足先まであり様々なルートがあることはあまり知られていません。

    わかりやすく言うと、

    頭から何本もロングマフラーを垂らして、それを身体へ色々な絡ませ方をしながら、足先まで辿り着くイメージです。

    マフラーですから、上下どちらかに引っ張ればそのマフラー(筋膜)全体が影響を受けます。(伝わりますか?)

     

    今回は後頭部の筋肉からくる影響ということで、こちらです。筋膜のスパイラルラインといいます。

    この画像をイメージしながらお伝えします。(赤点が右の後頭部からのルートです)

     

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    (アナトミートレインから引用)

     

     

    例えば顎が左に曲がっていて右の後頭部が首に対して下がっている方を例にすると、

    左の肩甲骨や肋骨が外側に張り出してしまいます。

    これは肩甲骨や肋骨をサイドから支える筋肉の筋膜がサボっていることが影響しています。

    つまりは、、

    首に対して、右の後頭部が落ちている方は、

    左のバストが外に開きやすい、もしくは垂れやすい。というアクシデントに見舞われやすくなります。。

     

    またこういう方は、

    右脚の安定性に欠けますので、足首を捻挫しやすくなります。

    右の片足立ちも苦手ですし、

    何よりも、、

    骨盤周辺のスパイラルなねじれにつながるので、ウェストの高さが左右で異なるという

     

    アクシデントに見舞われます。。。

     

    この記事を見ている方、

    アゴの右側に手や枕をつけて読まれていませんか?

    首に対して、右後部下がっていますよ?

     

    前回もお伝えしましたが、

    アゴ先が左にズレて、首に対して右後頭部が下がっているで改善したい方は、

     

    首に対して右後頭部を鎖骨から離すイメージで伸ばすと、

    口が開きやすくなったり

    噛み合わせが見事に合いますので、それを参考にしてください。

    左眼に目力が入ったらベストです。

     

    美と健康の女神は細部に宿る。

     

    Personal Face Trainer

    -木村祐介-

     


     

     

     

     

  • 常識を疑う。。顔がズレているのか?目がズレているのか?  Vol.2


     

    一般的に、顔が歪む。というと顎が歪んでいる。鼻が歪んでいる。などと悩む方が多いです。

    私も長い間、その悩みを解決するためにどうしたらいいかを考え、そのための技術を磨いてきました。

    しかし、常識にとらわれず、疑え。を信条にしてると

    新しい考え方が見えてきました。

    (もしかしたら既にそこに行き着いている先輩方もいるかもしれませんがセミナー等に一切いかないので、あくまで自分の中で表現できる新しい考え方ということで)

     

    ○まず前提として、

    ヒトの身体は、止まるべきところが止まっているから、動くべきところがスムーズに動くことができるという特性があります(これを共同と分離という)

    つまりは、どこのパーツに対してどこのパーツが動いているか。を常にこだわることが、ヒトがスムーズに動くために必要と言えます。

    これはクラニオ[頭蓋骨]も同様です。

    これまでは、クラニオをできる限り左右対称に持っていくために、

    左に対して右。右に対して左。を調整していき、バランスのいいところで合わせていました。

    クラニオに携わり始めて7年目になりますが、これだけでは自分の理想とする結果を出しきることはなかなか叶っていませんでした。

    (その時のベストはもちろん尽くし続けてきましたが)

     

    そこで、先ほどの[共同と分離]の概念に戻って、考えた結果、

    左右のことを考えるのではなく、

    首に対してクラニオがまっすぐか。を考えました。

    どういうことかというと、首を長く伸ばせとか、顎を引け。などの指摘以前に

     

    顔や顎に悩みを持つ方は、首に対して、後頭部がズレている。

     

    その後頭部の位置につられて眼球がズレているだけだという事に気がつきました。

    先日のブログ記事に書きましたが、眼から入った情報は、神経を介して後頭部のエリアに辿り着きます。

    そしてその情報は後頭部の筋肉を伝って背骨全体に辿り着くくらいの影響力を持っています。

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    (写真はこちらから使用)

    例えば、顎の先端が左にズレていて、顔の右半分の面積が大きいと感じる方は、首に対して右の後頭部が落ちていることが多いです。

    こういう方は、伸ばした首に対して右の後頭部をさらに伸ばそうとすると、鼻・口・顎がセンターラインに揃います。

    おそらく

    口を大きく開くといつもよりスムーズに開き、嚙みしめると左右とも噛み合わせが合うように感じると思います。

    わかりにくい方は、右の後頭部を元に戻して同様な動作を行い、違いを実感してください。

     

    後頭部を首に対して正すと最初は世界が斜めに感じますが、徐々にピントが合い慣れてきます。

     

     

    変化を恐れず変化を楽しむ。

     

    まずは常識を疑うところから。

     

     

    Personal Face Trainer

    木村祐介

     

     


     

     

     

  • 眼の機能低下が、身体のパフォーマンスdownへ。  Vol.1

     


     

    猫は高いところから落ちても着地する。

     

     

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    (写真はこちらから引用)

     

     

    猫は、眼からの情報と耳の三半規管にある平衡感覚の情報を、

    神経を介して後頭部でキャッチ。

    頭を水平にし脊柱を伝って全身に『着地する為に働け!』という指令を送る能力に長けています。

    (視神系→視交叉→後頭葉→後頭下筋緊張→半棘筋に指令→脊柱を整える)

     

    [後頭下筋群]

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    [半棘筋群]

     

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    (写真はこちらから引用)

     

    ヒトも猫ほどではありませんが本来同じ能力を持ち合わせています。

    フィギュアスケートのジャンプなどが特にそれに当たります。

    後頭部の付近には、筋肉の伸張をキャッチする筋紡錘と言われる筋繊維が多く存在し、

    お尻の筋肉(大臀筋)1グラム当たり7個に対し、後頭骨(後頭下筋)は1グラム当たり、30個とだいぶ優れているそうです。

     

    しかし、、

     

    現代人はスマホ・PC・テレビなどの普及により、眼を一点ばかりを見る生活に溢れ

    動眼させる能力が落ちているように感じているのは、私だけではないはずです。

    事実、トレーニングジムで身体を後ろに反らしたり左右に回旋させる動作が、

    怖い。

    気持ち悪い。

    という方を時々見かけます。

     

    これは最初に述べたような、

    眼と耳に本来持ちあわしている頭を水平にするという能力の

    低下からくる、一種の『酔い』だと私は考えます。

    すると、後頭部から脊柱への神経伝達がうまくいかず

    脊柱の機能低下となり、結果、全身の機能低下に繋がっていると言えます。

     

    まずはスマホから離れ、

     

    耳の後ろを鎖骨から離すように立ち上がり、

     

    眼を積極的に四方八方へ動かすようにしましょう!

     

    そこには、スマホでは体験できない素晴らしい景色に溢れていますから。

     

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    Personal Face Trainer

    -木村祐介-


     

  • 草食系男子や顔のたるみは「食」が原因? 食べ物で“顔”と“性格”が変わるってどういうこと?

     


     

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    というテーマで、書かせて頂いております。

    東洋医学的思考を絡めた内容で、

    読み応えあります。

     

    http://qreators.jp/content/221

     


     

  • 嘘でしょ!? スマホの使いすぎで「シワ」や「たるみ」ができるってどういうこと?

     


     

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    というタイトルで、

    クリエイターエージェントとの共同制作で

    発信させて頂いてます。

    こちらから。

    http://qreators.jp/content/232

     


     

  • Fresh Facesへ出演


     

    http://

     

    2015/12/20 に公開
    ■あらすじ
    見た目の美しさだけでなく、いかに顔が機能的に動くか、
    表情がきちんと顔に出るよう顔を改善するフェイストレーナー。
    彼の施術は、まず姿勢を正すところから始まる。
    顔を鍛えるだけでなく、身体とのつながりを重視した新しいトレーニング方法で
    切り開く未来とは?

    ■プロフィール
    1984年生まれ。
    運動力学や機能解剖学を基にしたオリジナルメソッドで、
    人々が健康な顔になるよう導く”パーソナルフェイストレーナー”として活動。

     


     

  • ネイチャーボディハウス


     

     

    現在は、

    六本木・ミッドタウンパークに隣接する

    『ネイチャーボディハウス』のコンディショニングルームにて『美顔ワークアウト』という施術を中心にフリーでの活動をしております。

    詳しくはこちらから。http://www.nb-h.jp/beautyface-workout/

    このネイチャーボディハウスがあります赤坂9−5−12は 東京都で皇居の次に地盤が良いと言われているようで、

    自然に溢れ、立ち寄るだけでエネルギーが湧いてくる パワースポットと感じるようです。

     


     

  • 頭蓋骨は


     

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    23枚の骨で構成され、

    呼吸とともに伸び縮み(伸張反射)を一生涯続けている。

     


     

  • 食材力

     


     

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    食材にはそれぞれ働きがあります。

    トマトにはリコピンという”成分”があり、それが代謝を上げてくれるのでダイエット効果がある。との事で以前トマトダイエットが流行った。

    しかし、トマトという”食材”は夏野菜であるため、身体を冷やすという働きがあります。俗に言う陰性の食べ物。

    つまり、ダイエットのつもりでトマトを食べても代謝は上げにくい。という本末転倒なことになるのです。

    木をみて森をみず。という言葉があるように、
    食も、『成分をみて食材をみず』。

    にはなりたくないですね。

    食材力。


     

  • トレーナーはエンターティナー

     


     

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    プロのアスリートやアーティストの方々がよく言う事で、

    自分たちにとってはいつもの光景だけれども観に来てくれたお客さんにとっては、

    今日しか来られないかもしれないし、今日が特別な日かもしれない。

    だから皆さんに喜んでもらえるように1試合1試合全力で頑張ります!という言葉を耳にしますが、

    健康美容産業に生きる我々トレーナーや美容師さんなども一緒だと思う。

    そういう意味では、我々の仕事もアスリートやアーティストと同じ、エンターテイナーであると思う。

    むしろ、お客さんとの距離が近いからこそ、

     

    パフォーマンスが与える影響はとても大きい。